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dポイントの現金化が新しく。dカードの利用代金に充当可能に!マネックス証券と組み合わせてお得

ポイントを知ろう
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2024年12月9日から、dポイントが「dカード利用代金の支払いにつかう」ことができるようになりました。

普段dカードを使ってお買い物をしたり、公共料金の支払いに充てている場合はその分にdポイントが使えるので実質現金化のように使えることとなります。

今回はdカードの使い方の中でもマネックス証券のクレカ積立とdカードのdポイント充当を組み合わせてお得に現金化する方法について解説します。

何が変わるのかな?

dポイントの現金化がちょっとお得にできるようになるニャ。

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dカードのdポイント充当で出来るようになったこと

dポイントが「dカード利用代金の支払い」に使えるようになったことで、マネックス証券のクレカ積立の利用分に充当ができるようになりました。(月の上限4万ポイント

これまではマネックス証券でdポイントを使って投資信託を購入し、売却することでdポイントの現金化をしてきました。

これからはdカードのクレカ積立と組み合わせることによってクレカ積立の分のポイント還元も受けられるのでさらにお得にdポイントが現金化できます。

dポイント現金がの方法ポイント還元備考
(これまで)
dポイントを使って投資信託を購入し、売却
なし購入・売却までが比較的早い
(できるようになった)
dカードで投資信託を購入し、売却
あり(1.1%還元)毎月定期購入していなければ、積立設定から購入・売却まで時間がかかる(1カ月程度)

定期的にdカードでクレカ積立している場合はdカード利用分に充てるだけなので作業は簡単ですが、毎月定期的にクレカ積立をしていない場合は購入から売却まで約1カ月ほど時間がかかる点だけ注意が必要です。

マネックス証券のクレカ積立について

マネックス証券ではマネックスカードとdカードでクレカ積立が可能ですが、今回はdカードでのクレカ積立について焦点を当てます。

dカード・dカード GOLD・dカード PLATINUMの3種類で、それぞれクレカ積立の還元率が変わるので確認しておきましょう。

なお、dポイントの「dカード利用代金の支払い」への充当は月の上限が4万ポイントなので、積立額は5万円以下で考えます。

dカードのクレカ積立還元率

dカードのクレカ積立の還元率は以下の通りです。

積立額還元率(NISA・課税口座共通)
5万円以下1.1%
5万円超~7万円以下0.6%
7万円超~10万円以下0.2%

dカード GOLDのクレカ積立還元率

dカード GOLDのクレカ積立の還元率は以下の通りです。

積立額還元率(NISA口座)還元率(課税口座)
5万円以下1.1%1.1%
5万円超~7万円以下1.1%0.6%
7万円超~10万円以下1.1%0.2%

dカード  PLATINUMのクレカ積立還元率

dカード  PLATINUMのクレカ積立の還元率は以下の通りです。入会初年度と2年目以降で異なるのと、2年目以降は毎月のショッピング利用金額に応じて還元率が変わります。

入会初年度

入会初年度は以下の還元率です。

積立額還元率(NISA口座)還元率(課税口座)
5万円以下3.1%3.1%
5万円超~7万円以下3.1%2.6%
7万円超~10万円以下3.1%2.2%

入会2年目以降

入会2年目以降は以下の還元率です。毎月のショッピング利用金額によって還元率が変わります。

(2年目以降1)毎月のショッピング利用金額が10万円未満の場合

積立額還元率(NISA口座)還元率(課税口座)
5万円以下1.1%1.1%
5万円超~7万円以下1.1%0.6%
7万円超~10万円以下1.1%0.2%

(2年目以降2)毎月のショッピング利用金額が10万円以上・20万円未満の場合

積立額還元率(NISA口座)還元率(課税口座)
5万円以下2.1%2.1%
5万円超~7万円以下2.1%1.6%
7万円超~10万円以下2.1%1.2%

(2年目以降3)毎月のショッピング利用金額が20万円以上の場合

積立額還元率(NISA口座)還元率(課税口座)
5万円以下3.1%3.1%
5万円超~7万円以下3.1%2.6%
7万円超~10万円以下3.1%2.2%

dポイントの現金化がどれくらいお得になるか計算

dポイントを「dカード利用代金の支払い」に使いマネックス証券のクレカ積立の利用分に充当するとどれくらいお得になるのか計算してみました。ここではdカードでのクレカ積立で計算します。

ポイント充当額還元率ポイント還元
10,000P1.1%110P
20,000P1.1%220P
30,000P1.1%330P
40,000P1.1%440P
dカードでのクレカ積立における還元率

dポイント増量との組み合わせがお得

dポイントには増量キャンペーンというものがあります。これは他社ポイントをdポイントに交換することで10%など増量してくれるキャンペーンですが、年に何回か開催されています。

このdポイント増量と組み合わせると、ポイントの現金化がさらにお得になるのが嬉しいですね。

例えばdポイント10%増量の場合、以下のようにポイント還元がお得になります。

交換前のポイントdポイント(10%増量)還元率ポイント還元
10,000P11,000P1.1%121P
20,000P22,000P1.1%242P
30,000P33,000P1.1%363P
36,000P39,600P1.1%435P
dカードでのクレカ積立における還元率

【注意点】対象のdカードが決まっている

ただし、dポイントを「dカード利用代金の支払いにつかう」ことができるのはクレジットカード番号が「4363」、「5344」、「5365」のいずれかから始まるdカードのみとなります。(新カード)

クレジットカード番号が「4980」「5302」「5334」のいずれかから始まる場合はiDの利用分にしかポイント充当できないので注意が必要です。(旧カード)

また、マネックス証券のクレカ積立に使えるのも新カードのみです。

なぜ対象となるクレジットカードが違うの?

dカードは、三井住友カードからUCカードに取扱会社が変更となったようです。

カード番号が変わりリニューアルした経緯があるため、旧dカードの会員は対象外となる事例が発生しています。

最初の番号マネックス証券のdカード積み立てdカードのポイント充当カード会社
旧dカード「4980」「5302」「5334」のいずれかから始まるできないiDのみ可能三井住友カード
新dカード「4363」「5344」「5365」のいずれかから始まるできるショッピング利用分に可能UCカード

dカードの切り替えは?

旧dカードを持っている人は、新dカードに切り替えることができます。

ただし、切り替えには所定の審査があるので注意しておきましょう。

新しいdカードへの切り替えは以下のリンクから行えます。

新しいdカードへ切り替えを行うと、以前のdカードは申込み後、約3か月後に利用できなくなります

なお、有効期限が2025年4月以降のdカードを持っている人は、有効期限の更新時に新しいdカード自動切換えとなって届きます。

dカード GOLD・dカード PLATINUMのキャンペーンもあります

dカード GOLD・dカード PLATINUM向けのキャンペーンも開催もあるのでチェックしておきましょう。

今からdカードやマネックス証券を作ろうという人は、どちらもポイントを稼ぎましょう。

  • ポイントサイトからdカード GOLDを発行
  • ポイントサイトからマネックス証券の口座開設

その上で、dカード GOLDでマネックス証券のクレカ積立に利用し、dカード GOLDを毎月3万円ショッピングに利用(クレカ積み立て分除く)するとクレカ積立額月10万円まで2%のポイント還元が受けられます。

これがクレカ積み立て開始から3カ月貰えるので、毎月10万円積み立てた場合月2,000ポイントがもらえ、3カ月合わせると6,000ポイントがもらえる計算となります。

なお、マネックス証券で積み立てた投資信託は好きなタイミングで売却してOKです。

また、dカード GOLDは年会費11,000円がかかりますが、ポイントサイトで11,000P以上の案件があればdカードGOLDから開始して、1年以内にdカードへ切り替えれば2年目以降の年会費がかかりません。

年会費分を入れてもマイナスにならないので、これからの人はdカード GOLDから始めるのをお勧めします。

ポイントサイトモッピーがまだの人は以下の紹介コード利用でお得に始められます。

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まとめ

dポイントがdカードの利用代金に充当可能になったことで、マネックス証券と組み合わせてdポイントの現金化がこれまで以上にお得にできるようになりました。

ポイントを現金化するなら少しでもお得にできたら嬉しいですよね。

今回紹介した方法も、ぜひ試してみてください。

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