三井住友銀行の「Oliveフレキシブルペイ」は、銀行口座・クレジットカード・デビットカード・ポイント払いが、これ1枚にまとまった新しいカードです。
もかちゃん1枚でそんなに色々できるなんて、便利そう…でもカードの種類が多くて、どれを選べばいいのか迷っちゃうな



そうにゃよね。実は年間どのくらいカードを使うかによって、選ぶべきカードが変わってくるにゃ。この記事では、そのあたりも一緒に確認していくにゃ。読み終わるころには、自分にぴったりの1枚がきっと見えてくるはずにゃ
「Oliveフレキシブルペイ」とは?1枚で何役にもなるカード


Olive口座を開設すると、手元に「Oliveフレキシブルペイ」という1枚のカードが届きます。
普通、クレジットカードとデビットカード、キャッシュカードって別々に持ちますよね。でも「Oliveフレキシブルペイ」は、その常識がちょっと違うんです。カード1枚の中に、支払い方法を切り替えられる「モード」がいくつも搭載されていて、使うシーンに合わせて選べるようになっています。
つまり、財布の中のカードを何枚も持ち歩かなくても、この1枚で幅広くこなせてしまう、というイメージです。
具体的には、下記の5つの機能が備わっています。
| 機能名 | 内容 |
|---|---|
| クレジットモード | Oliveフレキシブルペイのクレジット払い。後払い |
| デビットモード | 口座から即時引落し |
| ポイント払いモード | Vポイントで支払う |
| キャッシュカード機能 | 銀行ATMが利用できる |
| 追加した支払いモード | 別のクレジットカードを追加できる(詳細) |



え、1枚でそんなに色々できるの…!なんか難しそう…



最初はそう感じるかもしれないにゃ。でも大丈夫、アプリでモードをポンと切り替えるだけだから、慣れると案外シンプルにゃ。それぞれの違いは、この後ゆっくり見ていくにゃ
「Oliveフレキシブルペイ」のモード切替


「Oliveフレキシブルペイ」は1枚で何役もこなせる万能カードですが、「クレジットとデビット、いったいどうやって切り替えるの?」と気になった方もいるのではないでしょうか。



たしかに…!レジで『クレジットで』とか『デビットで』とか、いちいち言うのかな…?



そこがこのカードの面白いところにゃ。実はレジでの申告はいらなくて、切り替えは事前にスマホでやっておくスタイルなんだにゃ
切り替え方はとってもシンプルです。
- 三井住友銀行アプリを開く
- 使いたい支払いモード(クレジット・デビットなど)を選ぶ
- そのまま「Oliveフレキシブルペイ」で支払う
これだけで、選んだモードでの決済になります。



え、それだけ?レジではいつも通りカードを出すだけでいいんだ



そうだにゃ。アプリでポンと切り替えるだけで、1枚のカードがクレジットにもデビットにも変わる。ちょっと不思議で、でも慣れるとすごく便利にゃ
Oliveフレキシブルペイのクレジットカード機能について


「Oliveフレキシブルペイ」のクレジットモードには、実は3種類のカードがあります。年会費やポイント還元率がそれぞれ違うので、自分に合ったものを選ぶ前にさらっと確認しておきましょう。
カードの年会費とポイント還元率
3種類のカードは、こんなふうに違いがあります。
| Olive:一般 | Olive:ゴールド | プラチナプリファード | |
|---|---|---|---|
| 年会費 | 永年無料 | 5,500円(税込) | 33,000円(税込) |
| 年会費無料条件 | ー | 年間100万円以上の利用で、翌年以降永年無料 | ー |
| ボーナスポイント | ー | 年間100万円の利用で10,000P | 年間100万円の利用ごとに10,000P(最大40,000P) |
| ポイント還元率 | 0.5% | 0.5% | 1.0% |



ゴールドは年会費がかかるけど、条件を満たせば無料になるんだね



そうだにゃ。年間の利用額が多い人ほど、ゴールドやプラチナプリファードの恩恵を感じやすいにゃ。まずは一般カードから試してみるのもおすすめにゃ
「Oliveフレキシブルペイ」の注意点
とても便利な「Oliveフレキシブルペイ」ですが、使う前に知っておきたいポイントが2つあります。
ここに注意
- ブランドはVISAのみ
- 引落銀行口座は三井住友銀行のみ



あ、そうなんだ。うっかりモードを切り替え忘れちゃったらどうなるの?



いいところに気づいたにゃ。それがもう一つの注意点で、モード切替を忘れると意図しない支払いになってしまうことがあるにゃ
さらにここにも注意
- モード切替を忘れると意図しない支払いになる
- iD払いはデビット払いになる



例えばクレジット払いのつもりでも、『デビットモード』に設定してたらデビット払いになっちゃうんだね。うっかりしないよう気をつけよう
Oliveフレキシブルペイ(一般)


Oliveフレキシブルペイの一般カードは、いわば基本となるスタンダードなカードです。「とりあえずどれか選ぶなら…」と迷ったときは、まずこの一般カードを選んでおけば間違いありません。
- 年会費:永年無料
- ポイント還元率:0.5%
- SBI証券のクレカ積立:最大0.5%



年会費がずっと無料なのは、なんだか安心だね



まずは気軽に持ってみて、Oliveの使い心地を試してみるのにぴったりのカードだにゃ
Oliveフレキシブルペイ(ゴールド)


続いてはゴールドカードです。「年間100万円くらいなら使いそう」という方には、ぜひ選択肢に入れてほしい、特典盛りだくさんのカードです。
- 年会費:5,500円(税込)
- 年会費無料条件:年間100万円の利用で、翌年以降永年無料
- ポイント還元率:0.5%
- ボーナスポイント:年間100万円利用で10,000P(実質1.0%アップ)
- SBI証券のクレカ積立:最大1.0%



ゴールドカードは、年間100万円使うと10,000P(実質1.0%分)がもらえるところと、SBI証券のクレカ積立で最大1.0%還元になるところが人気の理由にゃ。この100万円利用を目指すことを『100万円修行』と呼んだりするにゃ



ボーナスポイントがもらえるのと、SBI証券の還元率が高いから、ポイントを貯めている人に人気なんだね。


一般とゴールドの選び方
年間100万円の利用が見込めるなら、ゴールドカードでボーナスポイント10,000Pを狙っていくのがおすすめです。
反対に、年間100万円に届きそうにない場合は、通常還元は同じ0.5%なので、無理にゴールドを選ぶ必要はありません。



なるほど、通常は一般かゴールドのどちらかを選ぶのがよさそうだね



まずは自分の年間の利用額をイメージしてみるといいにゃ
Oliveフレキシブルペイ(プラチナプリファード)


最後にご紹介するのは、プラチナプリファードカードです。メインカードとして年間100万円以上利用する方で、SBI証券のクレカ積立を積極的に活用したい方向けの1枚です。
- 年会費:33,000円(税込)
- ポイント還元率:1.0%
- ボーナスポイント:年間100万円利用ごとに10,000P(上限40,000P)
- SBI証券のクレカ積立:最大3.0%



プラチナプリファードは還元率が高い分、年会費もしっかりかかるカードにゃ。年間どのくらいカード払いしそうか、まず考えてみるといいにゃ
プラチナプリファードで貯まるポイント
年間利用ボーナスポイントも合わせると、全体で2.0%還元を目指せるのがプラチナプリファードの見逃せないポイントです。
年間利用額ごとの目安は、下記の表のとおりです。
| 年間利用額 | 通常ポイント | ボーナスポイント | 合計 |
|---|---|---|---|
| 100万円 | 10,000P | 10,000P | 20,000P |
| 200万円 | 20,000P | 20,000P | 40,000P |
| 300万円 | 30,000P | 30,000P | 60,000P |
| 400万円 | 40,000P | 40,000P | 80,000P |



たくさん使うほど、もらえるポイントも増えていくんだね



ただし年会費33,000円がかかる点は、しっかり頭に入れておいてほしいにゃ
ゴールドとプラチナプリファードの選び方
プラチナプリファードの強みは、「SBI証券のクレカ積立が最大3.0%になること」と「年間400万円まで、100万円ごとにボーナスポイントがもらえること」の2点です。ただし、年会費33,000円がネックになるのも事実です。
特にクレカ積立の還元率を3.0%まで引き上げるには、年間500万円以上の利用が必要になります。かなりのヘビーユーザー向けの1枚と言えそうです。



年間のカード利用金額が多い人は選択肢に入りそうだね。
Oliveフレキシブルペイ:デビットカード払い
Oliveフレキシブルペイはデビッドカードでの支払いでもVポイントが貯まります。ポイント還元率はクレジット払いと同等です。
| カード種別 | ポイント還元率 |
|---|---|
| 一般カード | 0.5% |
| ゴールドカード | 0.5% |
| プラチナプリファードカード | 1% |
Oliveフレキシブルペイは「iD」で支払うと、「デビットカード払い」になります。タッチ決済キャンペーンのポイント付与率に影響があるので注意しましょう
↓デビットカードとは何?という人は、この記事を読むとわかります。


デビットカードとは、即時引き落とし型のカードだニャ!
Oliveフレキシブルペイ:ポイント払い
Oliveフレキシブルペイのポイント払いの使い方はちょっと複雑なので手順を解説します。
簡単に言うと、Vポイントをそのまま使うのではなく、一旦「VポイントPay残高」にチャージして支払います。
タブを開いて全体を表示
1ポイントから移行可能。
VポイントPay残高以内で支払いが可能です
VポイントをVポイントにチャージして利用する場合、どのカード種類でも一律「決済額の0.5%」が自動でキャッシュバックされます。
ポイント払いモードを使う|Olive フレキシブルペイ|三井住友VISAカード
ポイント払いでキャッシュバックされるのは嬉しいね!
Oliveフレキシブルペイのポイント還元率まとめ
ここまで見てきた還元率を、最後に一覧で確認しておきましょう。ぱっと見て比較できるように、下記の表にまとめました。
| カード種別 | クレカ 還元率 | デビットカード 還元率 | ポイント払い 還元率 | クレカ積立 還元率 |
|---|---|---|---|---|
| 一般カード | 0.5% | 0.5% | 0.5% | 最大0.5% |
| ゴールドカード | 0.5% | 0.5% | 0.5% | 最大1% |
| プラチナプリファードカード | 1% | 1% | 0.5% | 最大3% |



こうして並べると、プラチナプリファードだけクレカもデビットも1.0%なんだね



そうだにゃ。ただ年会費との兼ね合いもあるから、自分がどのくらいカードを使うか考えながら、表を見比べてみてほしいにゃ
OliveフレキシブルペイはVポイントアッププログラムの対象
Oliveフレキシブルペイは、三井住友カードのVポイントアッププログラムの対象カードです。
Oliveフレキシブルペイのクレジットモードで、対象のコンビニや飲食店でスマホタッチ決済すると8%還元になるので、積極的に使っていきましょう。


Oliveフレキシブルペイ|おすすめな人・向かない人
こまで見てきた「Oliveフレキシブルペイ」ですが、実際どんな人に向いているのでしょうか。おすすめな人・向かない人を並べてみたので、自分に当てはまるかチェックしてみてくださいね。
<おすすめな人>
- 三井住友銀行をメイン使いしている人
- コンビニやファストフードをよく利用する人
<向かない人>
- 他の銀行(三井住友銀行以外)がメインの人
- コンビニやファストフードを使うことがほとんどない
- 年間100万円もカード利用をしない



引落口座が三井住友銀行だけっていうのは、ちょっとハードルに感じるかも…



たしかにそこは注意ポイントにゃ。でもその分、コンビニやファストフードの対象店舗では還元率が高くなるから、普段からよく使う人にとってはかなりお得なカードにゃ
ゴールドカードがおすすめな人
そんな「Oliveフレキシブルペイ」の中でも、特にゴールドカードの発行に向いているのは、次のような人です。
- 年間100万円はカード利用をする人
- SBI証券で投資信託のクレカ積立をする人



さっきも出てきた『100万円修行』だね!



そうだにゃ。年間100万円の利用を達成すればボーナスポイントがもらえるし、それと同時にSBI証券のクレカ積立が1.0%還元になるのも大きな魅力にゃ。この2つに当てはまる人は、ゴールドカードを積極的に検討してほしいにゃ
Oliveフレキシブルペイと三井住友カード(NL)の違いは?
Oliveフレキシブルペイと三井住友カード(NL)は基本スペックは同等ですが、細かい違いがあります。
| Oliveフレキシブルペイ | 三井住友カード(NL) | |
|---|---|---|
| 国際ブランド | VISAのみ | VISA、Mastercard |
| 引落の銀行 | 三井住友銀行のみ | 三井友銀行以外も選べる |
| 2枚持ちができる | できない | できる |



さっき言っていた「三井住友銀行以外の口座を引き落としに指定したい」場合は三井住友カード(NL)が向いているのかな?


三井住友カードゴールド(NL)とOliveフレキシブルペイの年会費をどちらも無料にする
三井住友カードゴールド(NL)とOliveフレキシブルペイはどちらも年会費5,500円がかかります。
2枚とも100万円修行するのは大変ですが、両方のカードの年会費を無料にする簡単な方法があります。


まとめ
- 1枚でクレジット・デビット・ポイント払い・キャッシュカードを切替できる万能カード
- モード切替はアプリで事前設定するだけ、レジでの申告は不要
- 一般0.5%/ゴールド0.5%+100万円修行で1%相当/プラチナプリファード1%〜最大2%還元
- SBI証券のクレカ積立は一般0.5%・ゴールド1%・プラチナプリファード3%
- iD払いはデビット扱いになる点と、ブランドがVISAのみ・引落は三井住友銀行のみが注意点
- コンビニ・飲食店のスマホタッチ決済で最大8%還元(Vポイントアッププログラム対象)









