三井住友カードの中でもよく似ているOliveフレキシブルペイと三井住友カード(NL)、その違いは何でしょうか?
自分はどっちを作るべきか悩んでいる人のために、本記事では両者のカードを徹底比較しました。
タイプ別おすすめ早見表もあるので、どっちを発行するべきか迷っている人のお役に立てればうれしいです。


【結論】Oliveと三井住友カード(NL)はこんな人におすすめ

Oliveフレキシブルペイと三井住友カード(NL)、どちらも三井住友カードグループのサービスですが、実は仕組みも得意分野もけっこう違います。まずは結論から、あなたにどちらが合っているかをサクッと確認してみましょう。
▼Oliveフレキシブルペイがおすすめな人

- 三井住友銀行をメインで使っている
- デビットやATMも1枚で使いたい
- クレジット払いもデビット払いも使う
▼三井住友カード(NL)がおすすめな人

- 他行を引き落とし口座にしたい
- Mastercardが欲しい
- シンプルにクレジットカードだけ使いたい
もかちゃん三井住友銀行の口座をすでに持っている方や、これから1枚でいろいろ完結させたい方はOliveが向いてるのかな。



普段使っている銀行を変えたくない方や、ブランドにこだわりたい方は三井住友カード(NL)がしっくりくるはずだにゃ。
「どっちも捨てがたい…」という方には、2枚持ちという選択肢もあります。それぞれで100万円修行を行えば、年間利用ボーナスポイントを2枚分もらえるのでポイ活上級者にはおすすめの作戦です。
▼上級者向け・・・2枚持ち




- 100万円修行を2回やりたい



2枚とも100万円利用達成すれば2万ポイントだニャ!
Oliveフレキシブルペイと三井住友カード(NL)との違いは?


Oliveフレキシブルペイと三井住友カード(NL)は、どちらも三井住友カードが提供するVISAタッチ決済対応カードで、パッと見はよく似ています。ですが中身を比べてみると、実は結構な違いがあるんです。
まずは主な違いを一覧表で見てみましょう。
| Oliveフレキシブルペイ | 三井住友カード(NL) | |
|---|---|---|
| デビット払い・ポイント払い | できる | できない |
| ATM入出金 | できる | できない |
| Vポイントアッププログラム | 8% | 7% |
| 国際ブランド | VISAのみ | VISA、Mastercard |
| 引落の銀行 | 三井住友銀行のみ | 三井住友銀行以外も選べる |
| 2枚持ちができる | できない | できる |
こうして並べてみると、最大の違いは「銀行一体型かどうか」と「三井住友銀行口座縛り」の2点にありそうです。



Oliveフレキシブルペイはクレジットカード以外の機能も盛りだくさんだね。



そうだにゃ。逆に2枚持ちしたい人や、三井住友銀行以外の口座で引き落としたい人には三井住友カード(NL)のほうが向いてそうにゃ
(Olive&NL違い1)デビット払い・ポイント払い
▼Oliveフレキシブルペイ


- クレジット払い
- デビット払い
- ポイント払い
▼三井住友カード(NL)


- クレジット払い
まずひとつ目は、支払い方法の選択肢の広さです。
Oliveフレキシブルペイは「三井住友銀行一体型」のカードなので、クレジットカードとしてだけでなく、デビットカードとしても使えます。さらにVポイントPayと連携できるので、Vポイントを使った支払いも可能です。
(Olive&NL違い2)ATM入出金
▼Oliveフレキシブルペイ


- ATM ○
▼三井住友カード(NL)


- ATM ×
続いての違いは、ATMでの入出金機能です。
Oliveフレキシブルペイは「三井住友銀行のキャッシュカード」としての役割も兼ねているので、これ1枚で銀行ATMの入出金までこなせます。一方、三井住友カード(NL)はクレジットカードとしての機能に絞られています。
(Olive&NL違い3)Vポイントアッププログラム
▼Oliveフレキシブルペイ


- 最大8.0%還元
▼三井住友カード(NL)


- 最大7.0%還元
ポイ活の観点で気になるのが、還元率の差です。Vポイントアッププログラム対象店舗での還元率は、三井住友カード(NL)が7.0%なのに対し、Oliveフレキシブルペイは8.0%と少し優遇されています。


(Olive&NL違い4)国際ブランド
▼Oliveフレキシブルペイ


- VISAのみ
▼三井住友カード(NL)


- VISA
- Mastercard
カード選びで見落としがちなのが、国際ブランドの違いです。
Mastercardブランドが欲しい方は、三井住友カード(NL)を選ぶのがおすすめです。
(Olive&NL違い5)引き落とし口座
▼Oliveフレキシブルペイ


- 三井住友銀行のみ
▼三井住友カード(NL)


- 三井住友銀行以外も選べる
引き落とし口座の自由度にも違いがあります。
Oliveフレキシブルペイは三井住友銀行のOlive口座と紐づいたサービスなので、引き落としも三井住友銀行に限定される点は覚えておきたいポイントです。
(Olive&NL違い6)2枚持ちができる?
▼Oliveフレキシブルペイ


- 1枚のみ
▼三井住友カード(NL)


- 2枚持つことができる
最後は、同じ券種を2枚持てるかどうかの違いです。
三井住友カード(NL)はVISAブランドとMastercardブランドの両方を発行して使い分けることができるので、2枚持ち派の方にはこちらが向いています。
Oliveフレキシブルペイと三井住友カード(NL)の共通点は?
今度は三井住友カード(NL)とOliveフレキシブルペイの共通点について解説します。
| Oliveフレキシブルペイ | 三井住友カード(NL) | |
|---|---|---|
| 年会費 | 【一般】永年無料 【ゴールド】5,500円 【プラチナプリファード】33,000円 | 【一般】永年無料 【ゴールド】5,500円 【プラチナプリファード】33,000円 |
| ゴールドカード 年会費無料条件 | 年間100万円利用で翌年以降年会費永年無料 | 年間100万円利用で翌年以降年会費永年無料 |
| ポイント還元率 | 【一般】0.5% 【ゴールド】0.5% 【プラチナプリファード】1% | 【一般】0.5% 【ゴールド】0.5% 【プラチナプリファード】1% |
| ボーナスポイント (ゴールド) | 年間100万円の利用で10,000ポイント | 年間100万円の利用で10,000ポイント |
| ボーナスポイント (プラチナプリファード) | 年間100万円の利用ごとに10,000ポイント(最大40,000P) | 年間100万円の利用ごとに10,000ポイント(最大40,000P) |
| 家族カード | 発行出来る | 発行出来る |
| カードランクの種類 | 3種類 | 3種類 |
| カードランクの切替 | できる | できる |
年会費やポイント還元率はどちらも同じです。また、ゴールドやプラチナプリファードの年間利用金額に応じたボーナスポイントも同じとなっています。
特に気になるこんな共通点
- 家族カード
-
どちらも家族カードが作れます
- ランクの切り替え
-
どちらもカードランクの切り替えが可能です
Oliveフレキシブルペイと三井住友カード(NL)を一緒に持つメリット
Oliveフレキシブルペイと三井住友カード(NL)を一緒に持つメリットはあるでしょうか?
(1)三井住友銀行と、それ以外の銀行とで引き落としを分ける
例として、「給与受け取り口座」が三井住友銀行で、「お小遣いを管理する銀行」が別にあるとすれば、支払用途に応じて銀行を変えてカード利用ができます。
- 生活費・・・Oliveフレキシブルペイ(三井住友銀行引き落とし)
- お小遣い・・・三井住友カード(NL)(それ以外の銀行引き落とし)
(2)ゴールドカードの100万円ボーナスポイントを2回もらう
Oliveフレキシブルペイゴールドを年間100万円利用するとボーナスポイントが1万Pもらえます。
ただし、その後Oliveフレキシブルペイを年間200万円利用してもそれ以上はボーナスポイントはもらえません。
この場合、三井住友カードゴールド(NL)をもう一枚持っていれば、支払カードを切り替えて100万円修行をもう1セット行えます。
この運用方法で合計で年間200万円利用すると2万ポイントが貰えるので、おすすめの方法です。
(Olive&NL)2枚持ちおすすめ運用例|上手な100万円修行の戦略
三井住友カードゴールド(NL)とOliveフレキシブルペイで年間100万円ずつ利用で合計20,000ポイントを効率よく貰うには戦略が必要です。
(1)1枚ずつ順番に100万円修行をする
2つのカードを同時に使っていくと、カード利用集計期間1年間が終わるころに2枚のカード利用金額が中途半端になってしまい、1枚分も100万円修行が出来なくなってしまうともったいないです。
- 1枚も完了できず・・・0P
- 1枚だけ・・・10,000P
- 2枚完了・・・20,000P



1枚も完了できなかったらポイントは無し!2枚完了の場合と20,000ポイントも差があるよ。
まずは片方のカードで100万円修行を達成してから、もう一方のカードの100万円修行に取り組みましょう。
(2)固定費を割り振る
毎月の固定費の引落を片方のカードだけに集中させるのではなくて、2枚のカードに割り振ります。
- 電気代・・・三井住友カードゴールド(NL)
- ガス代・水道代・電話料金・・・Oliveフレキシブルペイ
片方だけに固定費の支払いを集中させた場合、1枚のカードが100万円修行を完全に終了した後もそのカードで固定費を支払い続けるケースが発生します。
毎月およその金額が計算できる固定費をうまく分散させておくことで、ちょうど1年終わったタイミングで100万円修行が終わるように調整が可能です。最後の微調整はAmazonギフト券などが便利です。
(NL)ゴールド修行でOliveも年会費無料に


三井住友カードゴールド(NL)で100万円修行を完了して年会費永年無料にすると、Oliveフレキシブルペイゴールドも年会費永年無料となります。
「三井住友カードゴールド(NL)」と「Oliveフレキシブルペイゴールド」の2枚分で合計11,000円の年会費が永年無料になるのでおすすめの方法です。


こんな失敗パターンに注意
- (失敗例1)100万円修行できないのにゴールドをつくる
-
年間100万円利用が難しいようなら、条件無しで年会費無料の一般カードが第一選択になります。
- (失敗例2)2枚持ちで利用金額が分散してどちらも達成できない
-
必ず1枚ずつ攻略しましょう。1枚も100万円修行達成できなかったらそもそも0ポイントです。
- (失敗例3)Oliveフレキシブルペイのモード切替忘れ
-
キャンペーン参加のためにクレジット払いが必要なのに、デビットカードモードにしていた、なんてことも!切り替えが苦手な人は三井住友カード(NL)がおすすめです。
Oliveと(NL)のそれぞれのデメリットは?
Oliveフレキシブルペイと三井住友カード(NL)、それぞれデメリットはないの?というのも気になる点ですよね。そちらについても確認しておきましょう。
Oliveフレキシブルペイのデメリット
- 引き落とし口座が三井住友銀行限定
- Mastercardが選べない
- モード設定をちゃんとしないと予期していない支払い方法になることがある
三井住友カード(NL)のデメリット
- キャッシュカードを別で持ち歩く必要がある
- デビットカード払いができない
- Vポイントアッププログラム対象店舗の還元率がOliveより低い



三井住友銀行以外をメインバンクとして使っている人は三井住友カード(NL)が向いているかな。



三井住友銀行をメインバンクとして使っているなら、基本はOliveフレキシブルペイがおすすめだにゃ。
まとめ
Oliveフレキシブルペイと三井住友カード(NL)との違いを徹底比較しました。
Oliveフレキシブルペイは三井住友銀行一体型のカードなので、デビット・ポイント・キャッシュカードの機能も1枚で使えるのが特徴的です。
また、Vポイントアッププログラムの対象店舗でも還元率が優遇されているのも見逃せません。
記事を参考にどちらのカードを発行したらよいか検討してみてください。









