三井住友銀行の通常口座とOlive口座の違いは?切り替えて何が変わる?

三井住友銀行には、これまでおなじみの「通常口座」と、銀行機能とキャッシュレス・ポイントをひとつにまとめた新しいサービス「Olive口座」の2種類があります。

「Olive口座って気になっているけど、切り替えると具体的に何が変わるんだろう?」——そんな疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

ニャー

今日は、通常口座からOlive口座に切り替えると何が変わるのか、やさしく紹介していくにゃ。

この記事では、数ある違いの中でも特に気になりやすい、通帳やキャッシュカードまわりの変化、手数料や自動入金・自動送金といった銀行機能の違い、そしてVポイント特典の違いという3つのポイントを中心に、ひとつずつ丁寧に見ていきます。切り替えるべきか迷っている方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

【📚三井住友銀行Olive口座についてはまずこの記事。全体像が分かります。】
目次

【結論】Olive口座は「手数料優遇+Vポイント特典」が大幅に強化された新口座体系

紙通帳が無し・Oliveフレキシブルペイが必要

手数料の優遇・入金・振込機能が強化

Vポイント特典が充実

通常口座は、預金や振込といった「銀行機能」だけを持つオーソドックスな口座です。一方でOlive口座は、銀行機能に加えてキャッシュレス決済とポイント還元の仕組みまでひとつにまとめた、いわば”進化版”の口座なんです。

ニャー

通常口座からOliveに切り替えると、見た目は同じ三井住友銀行の口座でも、中身はけっこう変わるにゃ。ここでは代表的な変化を、ひとつずつやさしく説明していくにゃ。

まず一番大きいのが、キャッシュカードが「フレキシブルペイ」に変わる点です。これは、クレジット・デビット・ポイント払いの3つの支払い方法を1枚のカードで自由に切り替えられる仕組みで、Olive口座ならではの目玉機能といえます。

もかちゃん

フレキシブルペイって聞くと難しそうだけど、要は「1枚のカードで払い方を選べるようになる」ってことだよね?

ニャー

そのとおりにゃ。あとは通帳まわりも変化があって、紙の通帳が使えなくなり、Web通帳に一本化されるにゃ。紙の通帳に慣れている人にとっては少し戸惑うポイントかもしれないにゃ。

さらに、各種手数料の優遇幅が広がるほか、新たにVポイントの特典が加わり、自動入金・自動送金についても無料で利用できるようになります。

この3つは、日々の家計管理やポイ活の面でメリットを感じやすい変化なので、詳しく紹介していきます。

通常口座とOlive口座の違い

ここからは通常口座とOlive口座の違いについて一つずつ見ていきましょう。

①キャッシュカード・通帳の違い

通常口座からOlive口座に切り替えると、まず目に見える形で変わるのが「キャッシュカード」と「通帳」です。ここは日常的に使う部分だからこそ、切り替え前にしっかり押さえておきたいポイントといえます。

まずキャッシュカードですが、通常口座では従来どおりのキャッシュカードが使われます。一方Olive口座では、新しく「Oliveフレキシブルペイ」というカードが発行されます。これは単なるキャッシュカードではなく、キャッシュカード・デビットカード・クレジットカードの機能が1枚に一体化された、Olive口座ならではのカードです。

もかちゃん

1枚で3役ってことは、お財布の中がスッキリしそうだね!

ニャー

切り替えのタイミングで、今まで別々に持っていたカードがひとつにまとまるイメージを持っておくと分かりやすいにゃ。

もうひとつの違いが通帳です。通常口座では紙通帳・Web通帳のどちらも選べますが、Olive口座はWeb通帳のみとなり、紙通帳は利用できません。紙の通帳で記帳しながら家計管理をしてきた方にとっては、ここが一番大きな変化点になるかもしれません。

項目通常口座Olive口座
キャッシュカード従来のカード新しい「Oliveフレキシブルペイ」が届く
通帳紙通帳またはWeb通帳Web通帳のみ(紙通帳不可)
ニャー

紙通帳を大事に使っている人は、切り替え前にここだけは覚えておいてほしいにゃ。

②手数料の違い

キャッシュカードや通帳の違いに続いて、続いては家計に直結する「手数料」の違いを見ていきましょう。ここは通常口座とOlive口座で差がつきやすいポイントなので、ひとつずつ丁寧に確認していきます。

手数料の違い一覧

項目通常口座Olive口座
他行宛振込(SMBCダイレクト)有料月3回まで無料
他行からの自動入金(定額自動入金)利用不可無料で利用可能
他行宛の自動送金(定額自動送金)有料無料
対象コンビニATM手数料無料回数月0〜3回(条件による)月0〜1回(※)

(※)Olive Infiniteの場合は最大月13回まで無料

表を見ていただくと分かるとおり、Olive口座では振込や送金にまつわる手数料が全体的に優遇される形になっています。ここからは、それぞれの項目について詳しく見ていきましょう。

ニャー

表だけだとちょっと分かりにくいから、ひとつずつ見ていくにゃ。

まず他行宛の振込です。

通常口座では振込のたびに手数料がかかりますが、Olive口座に切り替えると月3回まで無料になります。PayPay銀行や楽天銀行など、他の銀行への振込が多い方にとっては、この差はかなり大きなメリットになるはずです。

次に自動入金・自動送金についてです。

通常口座では自動入金そのものが利用できず、自動送金も有料で使う形になります。一方Olive口座では、自動入金・自動送金のどちらも無料で利用できるようになります。毎月決まった金額を家族口座や貯蓄用口座に移している方には、うれしい変化ではないでしょうか。

もかちゃん

自動送金が無料になるなら、毎月の振り分けもやりやすくなりそうだね。

最後にコンビニATMの手数料です。通常口座ではSMBCポイントパックの条件によって最大3回まで無料になりますが、Olive口座では選べる特典で月1回無料になります。(ランクに応じて最大13回まで無料)

あわせて読みたい
三井住友銀行Olive口座の特典活用法を徹底解説|選べる特典のおすすめは? 三井住友銀行のOlive口座には、手数料が無料になったりポイントがもらえたりと、特典が盛りだくさんです。ただ数が多い分、「なんとなく使っているけど、実はよく分かっ...

③Vポイント特典の違い

手数料の違いに続いて、ここではポイント特典の違いを見ていきましょう。Vポイントをためている方にとっては、こちらも見逃せないポイントです。

Vポイント特典の違い一覧

項目通常口座Olive口座
給与・年金受取特典特典なし200ポイント付与
Vポイントアッププログラム対象外対象(最大+20.0%還元

表からも分かるとおり、通常口座ではこれらのポイント特典は用意されていませんが、Olive口座に切り替えると2つの特典が新たに使えるようになります。それぞれ詳しく見ていきましょう。

ニャー

ここはOliveならではの特典だから、ひとつずつ確認していくにゃ。

まず給与・年金受取特典です。Olive口座で給与や年金の受け取り口座を設定すると、毎月200ポイントが付与されます。受け取り口座を切り替えるだけで毎月のポイントが増える仕組みなので、対象になる方はぜひチェックしておきたいところです。

もかちゃん

毎月自動でもらえるのはうれしいね!受け取り口座の設定方法とか、条件はどこかで詳しく見られるのかな?

ニャー

そのあたりは別記事で詳しく紹介しているから、気になる人はそちらもあわせて読んでみてほしいにゃ。

あわせて読みたい
Olive口座で簡単ポイ活!自動で年間2,400ポイント貯まる方法を解説【三井住友銀行】 三井住友銀行のOlive口座でポイ活ができると聞いたよ。どうやってやるのか知りたいな。 三井住友銀行Olive口座の特典の中には、ポイントが貰えるものがあり、簡単に年間...

もうひとつがVポイントアッププログラムです。こちらは対象条件を満たすことで、最大+20.0%還元という高い還元率が使えるようになる仕組みです。

条件や対象店舗については別記事でくわしくまとめているので、こちらもあわせて確認してみてください。

あわせて読みたい
三井住友カードのVポイントアッププログラム|最大20%は本当?現実的な還元率を解説 三井住友カードの「Vポイントアッププログラム」は、対象店舗で最大20.0%還元が受けられるポイント優遇制度です。 数字だけ見ると「そんなに貯まるの?」と驚いてしまい...

Olive口座に切り替えて変わらないもの

ここまで手数料やポイント特典など、Olive口座に切り替えることで変わる部分を見てきましたが、実は変わらない部分もいくつかあります。切り替えに不安を感じている方は、ここを先に読んでおくと安心できるかもしれません。

変わらないもの一覧

項目通常口座 → Olive口座
店番号・口座番号これまでの番号のまま利用可能
口座の利用料金これまでと変わらず無料
ATMの利用方法基本的に変わらない
(三井住友銀行本支店ATM・三菱UFJ銀行店舗外ATMの時間外手数料は無料)
三井住友銀行↔PayPay銀行の本人名義口座間の振込相互で無料(変更なし)
ニャー

切り替えって聞くと身構えちゃうかもしれないけど、実はここまで変わらない部分も多いにゃ。ひとつずつ見ていくにゃ。

まず店番号・口座番号です。Olive口座に切り替えても、これまで使っていた番号はそのまま引き継がれます。公共料金の支払いや給与の振込先として登録している場合も、あらためて変更手続きをする必要はありません。

もかちゃん

番号が変わらないなら、面倒な手続きをしなくていいってことだよね?ちょっと安心したよ。

ニャー

そうにゃ。切り替えのハードルが下がるポイントのひとつだにゃ。

口座の利用料金についても、これまでどおり無料のまま変わりません。またATMの利用方法も基本的には変わらず、三井住友銀行本支店ATMや三菱UFJ銀行の店舗外ATMを時間外に利用した場合の手数料も、引き続き無料となっています。

もうひとつ、三井住友銀行とPayPay銀行の本人名義口座間の振込についても、通常口座・Olive口座のどちらでも相互に無料という点は変わりません。ここは切り替え前後で差が出ない部分として覚えておくとよさそうです。

Olive口座と通常口座はどちらがおすすめ?

ここまで見てきた違いをふまえて、最後にどんな人がどちらを選ぶとよさそうか、ふたつのタイプに分けてご紹介します。

ニャー

ここまで読んでみて、自分がどっちに近いか、なんとなくイメージできてきたかにゃ?

もかちゃん

なんとなくOliveのほうが便利そうな気はするけど、人によっては通常口座のままでもよさそうだよね。

ニャー

うんうん、生活スタイルに合わせて選ぶのが一番にゃ。

<Olive口座が向いている人>

  • 他行振込を毎月使う
  • 他行との資金移動を自動化したい
  • Vポイントを貯めたい
  • キャッシュレス中心の生活をしている

<通常口座のままが良い人>

  • 紙通帳が必須
  • キャッシュカードを変えたくない
  • クレジットカードを作りたくない人

Olive口座が向いている人

他行への振込を毎月のように利用する方は、月3回まで無料になるOlive口座のメリットを実感しやすいはずです。また、他行との資金移動を自動化したい方や、Vポイントをコツコツ貯めたい方にもおすすめです。フレキシブルペイでキャッシュレス中心の生活を送りたい方にも、Olive口座は相性がよいでしょう。

通常口座のままが良い人

一方で、紙通帳での記帳や管理が欠かせない方は、Web通帳のみとなるOlive口座よりも通常口座のほうが安心して使い続けられます。また、今のキャッシュカードを変えたくない方や、クレジットカードを新たに作りたくない方も、無理に切り替える必要はありません。

Olive口座を申し込もう!

SMBCポイントパックからOlive口座に切り替えようと思った方は、以下のリンクからできます。

Oliveアカウントの申し込み時には、「紹介コード」を入力すると1,000相当のVポイントが付与されます。よろしければお使いください。

紹介コード

FF26586-9587514

まとめ

今回の記事のまとめだよ
  • 通常口座は銀行機能のみ、Olive口座は手数料優遇とポイント特典が強化された新口座体系。
  • 他行宛振込が月3回無料になり、自動入金・自動送金も無料で利用できるようになる。
  • コンビニATMの無料回数が拡大し、日常の資金移動がよりお得で便利になる。
  • 給与・年金受取や預かり残高でVポイントが貯まり、キャッシュレス決済との相性も良い。
  • 紙通帳が使えなくなる点を除けば、通常口座よりメリットが大きいのがOlive口座の特徴。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

苦手だったポイントやキャッシュレスを学んで、ポイ活に取り組み始めたら年間100万円の貯金を達成。初心者にもわかりやすくポイ活手順解説しています。Xでもお得情報発信してます(下のリンクより)

目次