エポスポイントをお得に使いたいな。
エポスポイントはマルイグループの発行するエポスカードの利用で貯まるポイントです。
この記事ではエポスポイントの貯め方・使い方について解説しています。
エポスポイントはエポスVisaプリペイドカードにチャージしたり、Amazonギフトカードに交換する、という使い方があるニャ。
その他にも、JRキューポに交換して、ポンタやdポイントにするのもオススメニャ!
エポスポイントの貯め方
エポスポイントの貯め方には以下のような方法があります。
(エポスポイントの貯め方1)エポスカードでお買い物をして貯める
エポスカードでのお買い物で、税込200円につき1エポスポイント(還元率0.5%)貯まります。
- エポスカード
- エポスゴールドカード
- エポスプラチナカード
のどれも基本還元率は0.5%です。
カードの種類によっては、還元率をもっと上げる方法もあります。
例えば、エポスゴールドカードは年間100万円の利用を達成すると、10,000エポスポイントが付与されます。
基本還元率と合わせると1.5%還元になります。
↓エポスゴールドカードで還元率を上げる方法が分かります!
(エポスポイントの貯め方2)tsumiki証券でクレカ積立をする
tsumiki証券という証券会社では、エポスカードを使って投資信託の積み立てができます。
エポスカードの積立投資では、年間積立金額に対してエポスポイントが貰えます。
つみたてが開始された月を基準に1年ごとに、年間のつみたて金額×0.1%(初年度)~0.5%(5年目以降)のエポスポイントが貯まります。
- 1年目・・・年間のつみたて金額×0.1%
- 2年目・・・年間のつみたて金額×0.2%
- 3年目・・・年間のつみたて金額×0.3%
- 4年目・・・年間のつみたて金額×0.4%
- 5年目・・・年間のつみたて金額×0.5%
積み木のように、段々ポイントが貯まりやすくなるニャ!
というように、積立をつづけるとポイントが貯まりやすくなります。
どれぐらいポイントが貯まるかというと、月に3万円積み立てたとして、
1年目:年間36万円×0.1%=360
5年目:年間36万円×0.5%=1,800ポイント
のように、年々エポスポイントが貯まりやすくなります。
エポスポイントの使い方
エポスポイントには様々な使い方があります。
(エポスポイント使い方1)「エポスVisaプリペイドカード」に移行して使う
貯まったエポスポイントは、「エポスVisaプリペイドカード」にチャージしましょう。これが一番おススメの使い方です。
エポスVisaプリペイドカードとは?
「エポスVisaプリペイドカード」は、Visa加盟店でのお買い物に利用できます。使えるお店が多いのがメリットです。
「エポスVisaプリペイドカード」は年会費・発行手数料無料で作ることができます。
カード残高の上限は100,000円です。ポイントの移行や確認はエポスNetから行います。
一部利用対象外の加盟店があり、公共料金等の月額利用料金のお支払い、保険会社、ガソリンスタンドなどが該当します。
エポスVisaプリペイドカードのメリット
エポスポイント1ポイントから移行でき、1ポイント=1円相当で利用できます。なお、エポスカードからもチャージができます。
クレジットカードとの組み合わせで払うことができないので、残高が少し足りないといったときに利用すると良いでしょう。(クレジットカードのチャージにはポイントが付きません)
エポスVisaプリペイドカードはキャッシュバックもある
また、1回の支払い200円ごとに1円、「エポスVisaプリペイドカード」にキャッシュバックされます。
還元率0.5%となりさらにお得です。
戻ってきた残高は、またお買い物に使うことができます。
(エポスポイント使い方2)他社ポイントへ移行する
エポスポイントは、他社ポイントへ1ポイント=1円相当で交換できます。
エポスポイントを交換できる他社ポイント
交換できるポイントは、
- dポイント
- Pontaポイント
- ノジマスーパーポイント
です。
交換手数料もかからないので、よく使うポイントに交換するのもおススメです。
ANAのマイルへも交換できますが、1,000エポスポイント=600マイル、ANAのスカイコインは1,000エポスポイント=1,000コインです。JALのマイルは1,000エポスポイント=500マイルです。
ポイントの交換には注意があるニャ!
他社ポイントへの交換の注意点
ただし、エポスポイントをdポイントやPontaに交換するには、ドコモやauの携帯電話の契約が必要です。
(エポスポイント使い方2)JRキューポに交換する
もし、ドコモやauの契約が無い場合は、JRキューポへ交換することも考えてみましょう。
エポスポイントはJRキューポへ1:1のレートで交換ができます。
JRキューポはJR九州の会員登録をすれば使うことができます。
エポスポイントをJRキューポに交換すれば、auの携帯電話の契約が無くてもPontaポイントに交換することができます。
(エポスポイント使い方3)商品券やギフト券に交換
エポスポイントを商品券やギフトに交換することも出来ます。
商品券では
- Amazon gift card
- マルイの商品券
- VJAギフトカード
- Apple Gift Cardコード
- スターバックスカード
- KEYUCAお買い物券
- (株)モンテローザお食事券
に交換ができます。
基本は1ポイント=1円相当で交換ができます。
エポスポイントはAmazonギフトカードへ1Pから交換できる
エポスポイントのAmazonギフトカードへの交換の際には1ポイントから交換できるのがメリットです。
1ポイントが1円相当になるため、エポスポイントの交換先として断然おすすめです。
Amazonギフトカードは有効期限が発行してから10年なので、ゆっくり使い道を考えることができます。
エポスポイントの(株)モンテローザお食事券への交換で少しお得
エポスポイントの交換先で「(株)モンテローザお食事券」だけは、800エポスポイントでお食事券1,000円分に交換でき、少しお得になります。
「(株)モンテローザお食事券」の使えるモンテローザグループは「笑笑」、「白木屋」、「魚民」、「千年の宴」など居酒屋を中心とした飲食店です。
(エポスポイント使い方4)マルイで使う
マルイの店頭でのお買い物に利用したり、マルイウェブでネット通販の割引に使えます。
エポスポイントをマルイのお店で使う
マルイのお店でお買い物をするときに、エポスカードに貯まっているエポスポイントを使ってお買い物代金に使うことができます。
エポスポイントをマルイウェブで使う
マルイウェブでお買い物の際に、「エポスポイントのショッピング割引き」が利用できます。
エポスポイント1ポイント=1円として、お買い物代金から割引することができます。
またマルイウェブでのお買い物はエポスカードで支払うと配送料が無料になるので、エポスカードでお買い物をするのがおススメです。
(エポスポイント使い方5)エポスポイントを現金にする
エポスポイントはPontaポイントを経由して現金化することができます。
auの契約があればそのままポンタポイントに交換できますが、もしなければエポスポイントを一旦JRキューポに交換しましょう。
JRキューポはauの契約が無くてもポンタポイントに交換できます。
↓具体的な方法はこの記事で分かります。
(エポスポイント使い方6)tsumiki証券でポイント投資に使う
tsumiki証券はエポスポイントを使ってポイント投資ができる証券会社です。
100エポスポイントから、1ポイント=1円として投資に使うことができます。
投資できるのは投資信託のみで、個別株などはできません。
ポイントを投資に回して、少しずつ資産形成ができるというメリットがあります。
まとめ
エポスポイントの貯め方は、エポスカードでの支払いと、tsumiki証券でのクレカ積み立てがおすすめです。
エポスポイントの使い道は、「エポスVisaプリペイドカード」に移行して使うか、他社ポイントへ移行して使うのがおススメです。
クレジットカードのポイントを交換するときには、カードの種類によってはポイント交換時にレートが下がって損する、ということがあります。
しかし、エポスポイントは基本的に1ポイント=1円相当として移行できるので還元率はそのままです。
せっかく貯めたポイントなので、効率よく使っていきましょう。