PayPayカードのマスターカードブランドは、au PAYとの組み合わせで還元率を上げてお得にお買い物ができます。
PayPayカードそのままで使うよりもお得です。カード作成時に国際ブランドを確認しましょう。
この記事ではPayPayカード(マスターカード)のお得な使い方について解説します。
PayPayカードマスターカードの使い方を教えてね。
PayPayカードのマスターカードブランドのお得な使い方を解説するニャ!
- PayPayカード(マスターカード)のお得な使い方まとめ
- PayPayカード(マスターカード)をau PAYチャージで使う
- PayPayカード(マスターカード)のチャージ2:JAL Pay
- PayPayカード(マスターカード)のチャージ3:JAL Pay&au PAY
- PayPayカード(マスターカード)のチャージ4:JAL Pay→ANA Pay【iPhone限定】
- PayPayカード(マスターカード)のチャージ5:JAL Pay→ANA Pay→楽天Edy【iPhone限定】
- PayPayカード(マスターカード)のチャージ6:ANA Pay
- PayPayカード(マスターカード)のチャージ7:ANA Pay→楽天Edy→楽天キャッシュ
- まとめ
PayPayカード(マスターカード)のお得な使い方まとめ
PayPayカード(マスターカード)のお得な使い方をまとめました。
PayPayカード(マスター) のチャージ先 | 通常還元率 | PayPayステップ 達成時の還元率 | iPhone | Android |
---|---|---|---|---|
au PAY | 1.5%還元 | 2%還元 | 〇 | 〇 |
JAL Pay | 1.5%還元 | 2%還元 | 〇 | 〇 |
JAL Pay→au PAY | 2%還元 | 2.5%還元 | 〇 | 〇 |
JAL Pay→ANA Pay | 2%還元 | 2.5%還元 | 〇 | × |
JAL Pay→ANA Pay→楽天Edy | 2.5%還元 | 3%還元 | 〇 | × |
ANA Pay | 1.5%還元 | 2%還元 | 〇 | 〇 |
ANA Pay→楽天Edy→楽天キャッシュ | 3%還元 | 3.5%還元 | × | 〇 |
PayPayカード(マスターカード)をau PAYチャージで使う
PayPayカードは基本還元率は1%ですが、au PAYにチャージして使うと還元率を上げられます。
au PAYへチャージするには、PayPayカードがマスターカードブランドである必要があります。
PayPayカードとau PAYとの組み合わせで還元率アップ!

PayPayカードとau PAYを組み合わせるときには、まずPayPayカードでau PAY残高にチャージし、au PAY残高で街のお買い物をします。
こうすることで、以下のようにポイントが貯まります。
- PayPayカードでau PAY残高にチャージ・・・PayPayポイント還元率1%
- au PAY残高で支払い・・・Pontaポイント還元率0.5%
この方法なら、ポイントの二重取りができ、還元率を1.5%に上げることができます。
PayPayステップを達成した場合のau PAYへのチャージはもっとお得

前月にPayPayステップの条件を達成している場合、PayPayカードの還元率は1.5%に上がります。
この場合の還元率は以下の通りとなります。
- PayPayカードでau PAY残高にチャージ・・・PayPayポイント還元率1.5%
- au PAY残高で支払い・・・Pontaポイント還元率0.5%
PayPayステップを達成している場合、PayPayカードとau PAYを組み合わせると、2%還元となるので先ほどよりもかなりお得です。
PayPayカードとau PAYとの組み合わせの注意点
ただし、PayPayカードとau PAYとの組み合わせには注意点が2つあります。
- PayPayカードの国際ブランドがマスターカードブランドであること
- au PAYへクレジットチャージできるのが月に50,000円までであること
(注意点1)PayPayカードの国際ブランドはマスターカードブランドのみ
au PAYへチャージできるクレジットカードは限られています。
例えばPayPayカードのVISAやJCBブランドでは、au PAYへのチャージが出来ません。
PayPayカードを使ってau PAYにチャージしたいなら、PayPayカード発行時にマスターカードブランドを選びましょう。
もし、最初にPayPayカードを発行するときに国際ブランドをVISAで選んでしまった場合、マスターカードブランドに変えたい場合は一旦解約して、再度カードを発行しなおす必要があります。
(注意点2)PayPayカードからau PAYへチャージは月に50,000円が上限
au PAYはクレジットカードチャージに月の上限があります。
au PAYカードならチャージ上限が高く設定されているのですが、他社カードでは月のチャージ上限が50,000円となっています。
PayPayカードもこのルールに従い、月に50,000円までしかau PAYにチャージできません。
還元率1.5%は大きいね。沢山ポイントが貯まりそう。
上限が月に50,000円までなのは、気をつけておいてほしいニャ!(年間60万円が上限)
PayPayカード(マスターカード)のチャージ2:JAL Pay

PayPayカード(マスターカード)はJAL Payへのチャージにも使えます。
- PayPayカード(マスターカード)→JAL Pay・・・1%還元
- JAL Pay残高での支払い・・・0.5%還元
となるため、合計で1.5%還元となります。
なお、JAL PayへのチャージはJCBブランドでも可能です。
PayPayカード(マスターカード)のチャージ3:JAL Pay&au PAY

PayPayカード(マスターカード)はJAL Payにチャージしたのちに、JAL Pay残高をau PAYにチャージして使うとさらにお得です。
- PayPayカード(マスターカード)→JAL Pay・・・1%還元
- JAL Pay→au PAY・・・0.5%還元
- au PAY残高での支払い・・・0.5%還元
このようにPayPayカード(マスターカード)を使うと、合計で2%還元となります。
PayPayカード(マスターカード)のチャージ4:JAL Pay→ANA Pay【iPhone限定】

PayPayカード(マスターカード)からJAL Payにチャージしたのちに、ANA Payへチャージする方法です。
ANA Pay残高の支払い分の0.5%分還元率が上がります。
なお、JAL Pay→ANA PayはAndroidスマホでは出来ないので、iPhoneユーザー限定の方法です。
- PayPayカード(マスターカード)→JAL Pay・・・1%還元
- JAL Pay→ANA PAY・・・0.5%還元【iPhone限定】
- ANA Pay残高での支払い・・・0.5%還元
この方法で、合計還元率2%になります。
ANA PayはVISAのタッチ決済やiD決済など使いやすいのがおすすめポイントです。
PayPayカード(マスターカード)のチャージ5:JAL Pay→ANA Pay→楽天Edy【iPhone限定】

先ほどの方法でANA Payにチャージした後に、ANA Payから楽天Edyにチャージする方法です。
楽天Edyの支払い分0.5%の還元率が上がります。
こちらも「JAL Pay→ANA Pay」のチャージがiPhone限定なので、Androidユーザーは使えません。
- PayPayカード(マスターカード)→JAL Pay・・・1%還元
- JAL Pay→ANA PAY・・・0.5%還元【iPhone限定】
- ANA Pay→楽天Edy・・・0.5%還元
- 楽天Edyで支払い・・・0.5%還元
このチャージルートを使った場合、合計2.5%還元となります。
先ほどのANA Pay残高にして支払うよりは還元率は上がりますが、楽天Edyにしてしまうと支払える店が少なくなる印象があります。
楽天Edyまでチャージして使う分と、ANA Payまでで止めて支払いに使う分と、使い分けると幅広いお店で使えます。
PayPayカード(マスターカード)のチャージ6:ANA Pay

PayPayカード(マスターカード)はANA Payチャージにも使えます。
- PayPayカード(マスターカード)→ANA Pay・・・1%還元
- ANA Pay残高での支払い・・・0.5%還元
PayPayカード(マスターカード)からANA Payへのチャージで1%還元、ANA Payの支払いで0.5%還元の合計1.5%還元となります。
こちらはPayPayカードのVISA、JCB、マスターカード共通で使えます。
PayPayカード(マスターカード)のチャージ7:ANA Pay→楽天Edy→楽天キャッシュ

PayPayカード(マスターカード)から、ANA Payチャージの後に楽天Edyにチャージし、さらに楽天Edyから楽天キャッシュにチャージする方法です。
楽天Edy→楽天キャッシュのチャージがAndroid限定のため、iPhoneユーザーは使えない方法です。
- PayPayカード(マスターカード)→ANA Pay・・・1%還元
- ANA Pay→楽天Edy・・・0.5%還元
- 楽天Edy→楽天キャッシュ・・・還元無し
- 楽天キャッシュでの支払い・・・1.5%還元
このチャージルートで、合計還元率は3%還元となります。
楽天キャッシュの支払いが1.5%還元なので、かなりお得になりますね。
また、楽天キャッシュは楽天証券の楽天キャッシュ積み立てに使えます。
まとめ
PayPayカード(マスターカード)のおすすめの使い方はau PAYと組み合わせて使う方法です。
これにより1.5%のポイントを貯めることができます。
ただしau PAYへのチャージにはマスターカードブランドが必要な事・月のチャージ上限は50,000円であることに注意しましょう。