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【節約】スマホ代の節約について解説。格安スマホ会社や格安プランを選ぶ。

節約・お得
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毎月必ずかかって、負担が大きいのがスマホ代です。スマホ代は1度安いプランや会社に乗り換えれば年間を通しての節約効果は大きいので、ぜひ取り組みましょう。

乗り換えるといっても、

「プランや違う会社、どれを選んだらいいの?」

と分からないからこそ、乗り換えられないでいるかもしれません。

そこで、この記事では、どんなプランや会社があるのか、選び方と、どれくらいの節約効果があるのか解説します。

日本の携帯電話会社はいくつある?

日本の携帯電話会社は大きく分けて4つあります。

  • NTTドコモ
  • KDDI
  • ソフトバンク
  • 楽天モバイル

です。

この4社は自社で基地局を立てており、携帯電話の電波を発信しています。

電波とは、通話や通信ができるもので、3G、4G(LTE)、5Gなどの種類があります。

大手キャリアのブランドとは

NTTドコモは「docomo」、KDDIは「au」、ソフトバンクは「Softbank」というブランドがあります。

この大手3社のことを自社で通信回線網を設置して、独自に通信サービスを提供しているので大手キャリア、と呼びます。

楽天モバイルも、自社で通信回線網を整備しているのでキャリアの一つですが、一部他社の回線を借りることもあります。

格安料金プランとは

それぞれの大手キャリアのブランドから、店舗サポートを省略して月額料金を下げたプランである「格安料金プラン」が出ています。

  • NTTドコモは「ahamo
  • KDDIは「povo
  • ソフトバンクは「LINEMO

という格安プランがあります。

これらは、それぞれの会社のプランの一つです。従って、プランを変えてもキャリアの携帯電話会社は変わりません

これらのプランに変更することで、スマホの月額料金を安くすることができます

格安プランでは店舗サポートが無いと言いましたが、例えばahamoでは1回3,000円の手数料を払えば店舗サポートを受けることができます。

サポートは頻繁に受けるものではないので、必要になったら費用を払ってサポートを受けるという方法もあります。

格安スマホ会社とは

格安スマホ会社とは、大手キャリアよりも値段が安いSIMを提供している会社のことを言います。

SIMとは、Subscriber Identity Moduleの略で、小型のカード型の形をしているため「SIMカード」と呼ばれています。このSIMカードには契約者の情報が記録されており、SIMカードが無いとスマホ本体だけでは電話も通信もできません。

ユーザーはこのSIMに月額料金を払い、スマホで電話やネット通信をしています。

格安スマホ会社は大手キャリアの通信回線を借りて通話や通信ができるようにしています。

大手キャリアの格安プランよりもSIM月額料金が安くなっており、乗り換えれば大幅な節約になります。

KDDIの回線を使っている「UQmobile」、ソフトバンクの回線を使っている「Y!mobile」という会社があります。

どこを選ぶべきか?

通信回線の品質から選ぶ

都市圏であればどれを選んでも回線速度に大きく不満を持つことはないでしょう。

地方都市では、場所により通信回線の質に差があるので、今現在使っているキャリアの回線を使っている格安スマホ会社を選ぶのが安心です。

  • auを使っているなら、「UQmobile」
  • ソフトバンクを使っているなら、「Y!mobile」

がおススメです。

使っているインターネット回線から選ぶ

今自宅のインターネット回線で使っている会社によって、スマホの料金プランの割引を受けることができます。

  • auひかり・・・UQmobileの料金プランが割引
  • Softbank光・・・Y!mobileの料金プランが割引

格安スマホ会社を選ぶ上で、自宅のインターネット回線とのセットで割引が受けられる会社がおススメと言えます。

料金プランから選ぶ

各社の料金プランを見て、月間のデータ使用料から選ぶ方法もあります。月に1GBも使わない人と、20GB以上使う人とでは、お得な会社・プランが変わってきます。

各社の料金プランを見てみましょう。(2023年6月現在)

UQmobile

2023年6月から料金プランが新しくなりました。料金プランはデータ使用量により以下の通り、割引前の料金がこちらです。

データ使用料プラン月額料金
1GBトクトクプラン2,277
4GBミニミニプラン2,365
15GBトクトクプラン3,465
20GBコミコミプラン3,278※
UQmobile料金表(割引前)

(※+10分かけ放題)

UQmobileの割引は、

  • 家族割自宅インターネット回線とのセット割のどちらか
  • 指定クレジットカードの支払い割引

があります。これらを適用した割引後の表はこちらです。

データ使用料プラン月額料金
1GBトクトクプラン990
4GBミニミニプラン1,078
15GBトクトクプラン2,178
20GBコミコミプラン3,278※
UQmobile料金表(割引後)

(※+10分かけ放題)

Y!mobile

料金プランはデータ使用量により以下の通りとなります。(割引前の料金です)

データ使用料プラン月額料金
3GBシンプルS2,178
15GBシンプルM3,278
25GBシンプルL4,158
Y!mobile料金表(割引前)

Y!mobileの割引は、

  • 家族割自宅インターネット回線とのセット割のどちらか

があります。

家族割は2回線目以降に適用されるので、1回線目は割引されません。

これらを適用した割引後の表はこちらです。

データ使用料プラン月額料金
3GBシンプルS990
15GBシンプルM2,090
25GBシンプルL2,970
Y!mobile料金表(割引後)

どれくらい安くなるのか?

NTTドコモの場合

NTTドコモの料金プランは、5Gギガライトの小容量プランで、月に1GBまでで3,465円3GBまでで4,565円5GBまでで5,665円7GBまでで6,765円です。

NTTドコモの格安プランであるahamoでは、月に20GBで2,970円です。通常のプランに比べて使える戯画数も多く、料金も安いですが、店舗サポートがない点に注意してください。

NTTドコモの格安スマホ会社であるOCNモバイルONEは、500MB/月コースで550円1GB/月コースで770円3GB/月コースで990円6GB/月コースで1,320円10GB/月コースで1,760円です。

通常プラン⇒格安プラン⇒格安スマホ会社と、どんどん安くなっているのが分かりますね。

月のデータ使用料が10GB以上と多い人はahamoがお得ですが、1GB程度しか使わない人はOCNモバイルONEがお得です。

値段の差はどれくらい?

例えばネット通信を月に1GBまでしか使わない場合、NTTドコモの通常プランでは3,465円、OCNモバイルONEでは、770円となり、月に2,695円安くなります。

年間に換算すると、その差は32,340円です。

月に6GB使っていた場合は、NTTドコモの通常プランでは6,765円(7GBプラン)、OCNモバイルONEでは、1,320円となり、月に5,445円安くなります。

年間に換算すると、その差は65,340円です。

実際にはNTTドコモの料金プランには「みんなドコモ割」のような割引があるため、差額はこれよりも少なくなる場合があります。

これだけの金額差、無視することはできませんよね。月額料金が大きく下がれば、それだけ貯金に回すことだって出来ます。

まとめ

スマホ料金の節約方法について解説しました。特に格安スマホ会社への乗り換えは大きく安くなるためおすすめです。

それぞれの会社の特徴を紹介しましたが、毎月使っているデータ使用料や、自宅で使っているインターネット回線から自分に合った会社・プランを選びましょう。

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