住信SBIネット銀行「デビットカード Point+」ポイント還元率アッププログラムを攻略。

住信SBIネット銀行は円普通預金残高に応じた「デビットカードポイント還元率アッププログラム」を開始しました。

年会費無料のデビットカード Point+は最大2%還元、年会費11,000円のプラチナデビットカードは最大2.5%還元となります。

また、提携NEOBANKのVネオバンクには1.5%還元となるVネオバンクデビットカードがあります。

この記事ではデビットカード Point+やプラチナデビットカードの還元率と、どのデビットカードがお得なのかについて解説します。

なるべくお得なデビットカードを使いたいな。

預けられる普通預金残高や、年間のお買い物金額によってお得なカードが変わってくるから比較してみるニャ。

デビットカードポイント還元率アッププログラム

住信SBIネット銀行のデビットカードポイント還元率アッププログラムは、

のカード利用ポイント還元率が、住信SBIネット銀行の前月の預金残高（普通預金残高＋SBIハイブリッド預金）に応じてポイントアップするプログラムです。

プラチナデビットカードと、デビットカード Point+の違いは、以下の通りです。

住信SBIネット銀行のデビットカードポイント還元率アッププログラムの対象となるのは、以下の支店の口座です。

イチゴ支店(101)、ブドウ支店(102)、ミカン支店(103)、レモン支店(104)、リンゴ支店(105)、バナナ支店(107) 、メロン支店(108)、キウイ支店(109)、イルカ支店(207)、クジラ支店(403)

提携NEOBANKは対象外です。

デビットカード Point+のポイント還元率は以下の通りです。

	100万円未満	100万円以上	200万円以上	500万円以上	1,000万円以上
基本ポイント	1.25%	1.25%	1.25%	1.25%	1.25%
上乗せポイント	–	–	0.25%	0.5%	0.75%
合計還元率	1.25%	1.25%	1.5%	1.75%	2%

プラチナデビットカードの還元率は以下の通りです。

	100万円未満	100万円以上	200万円以上	500万円以上	1,000万円以上
基本ポイント	1.25%	1.25%	1.25%	1.25%	1.25%
上乗せポイント	–	0.25	0.5%	0.75%	1.25%
合計還元率	1.25%	1.5%	1.75%	2%	2.5%

デビットカード Point+や、プラチナデビットカードを利用すると年間どれくらいポイントが貯まるのでしょうか？

それぞれのポイント還元率に対して、お買い物金額から計算してみました。

年間利用額	1.25%	1.5%	1.75%	2%	2.5%
50万円	6,250	7,500	8,750	10,000	12,500
100万円	12,500	15,000	17,500	20,000	25,000
150万円	18,750	22,500	26,250	30,000	37,500
200万円	25,000	30,000	35,000	40,000	50,000
250万円	31,250	37,500	43,750	50,000	62,500
300万円	37,500	45,000	52,500	60,000	75,000
350万円	43,750	52,500	61,250	70,000	87,500
400万円	50,000	60,000	70,000	80,000	100,000

Vネオバンクデビットカードは、条件無しで1.5%還元です。

すなわち「デビットカード Point+」がVネオバンクデビットカードよりもお得になるには、合計還元率1.75%になる500万円以上の預金残高が必要です。

プラチナデビットカードと条件無しで1.5%還元のVネオバンクデビットカードは、どちらがお得なのか比較してみました。

プラチナデビットカードの年会費の元を取るには、預金残高はどれくらい必要で、年間どれくらいカード利用すればいいでしょうか？

預金残高	どっちがお得？
200万円以上	Vネオバンクデビットカードの方がお得
500万円以上	年間利用額が約250万円以上の場合にVネオバンクデビットカードよりもプラチナデビットカードの方がお得
1,000万円以上	年間利用額が約150万円以上の場合にVネオバンクデビットカードよりもプラチナデビットカードの方がお得