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【節約】悩み別!お勧め家計簿アプリ3選。OsidOri、マネーフォワード、Zaim。

節約・お得
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節約のために、まず最初にお金の出入りを把握することです。そのために家計簿をつけましょう。

支出を減らすために、今自分がどれくらいのお金を使っているのかを把握しましょう。

家計簿か~。めんどくさいなー。

安心するニャ!今はスマホ一つあれば家計簿も簡単につけれるニャ。私が使ってみて良かったお勧めのアプリを3つ紹介するニャ!

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結論はこれ

  • 夫婦で家計を共有したい、自分で入力するのもOK→「OsidOri」
  • 最新の資産状況を知りたい→「マネーフォワードME」
  • なるべく自動で入力して簡単に使いたい→「Zaim」

有料版では制限が無くなる項目もありますが、ここでは無料版の解説を行います。

お勧めアプリ1「OsidOri」

「OsidOri」という家計簿アプリは、特に夫婦やカップルが同じ財布で家計を管理するのに使いやすいアプリです。

OsidOriのメリット

家族で共同家計簿を作れる

OsidOriは共有機能が優秀です。自分で払ったお買い物、公共料金など、シェアしたい分を選んで共有することができます。

例えば

夫が「車にガソリン入れてきた」という時も、入力してシェアすることで共同の家計簿に反映されます。

奥さまはOsidOriを確認するだけでOK!

個人のお金を別で管理できる

個人のお金を共有のお金と別で管理することができます

自分のお小遣いは別で管理したいから別のアプリを入れた・・・そんな必要もなく一つのアプリで管理できるのですから便利ですね。

もちろん自分専用の口座はシェアしなければ自分にしか見れないので安心です。

銀行口座を紐づけて自動入力できる

銀行口座やクレジットカードを紐づけることで自動で入出金を管理してくれます。簡単に使ったお金を管理したいという時に非常に便利です。

そのほかにも電子マネーや証券口座とも連携することができます。現在7個まで同時に登録ができます。

目標貯金を作れる

目標貯金とは

  • 結婚資金
  • 旅行資金
  • 子供の教育資金
  • 老後資金
  • 車の購入のための貯金

など、目的を決めて貯金ができます。

今いくら貯まっているのかが一目で分かるので便利です。

目標までにあといくら、と分かるので、貯金のモチベーションアップになります。

レシートの写真が保存できる

OsidOriでは、お買い物の記録をつけたときにレシートの写真を保存できます

使ってみると、とても便利な機能です。

例えばレシート1枚分の金額を入力し、レシート写真を撮っておきます。

すると、すぐに入力が完了し、写真データも残ります。

残った写真データを頼りに、以前違うスーパーで買った牛乳の値段を確認することができるのです。

今日買おうとする牛乳と簡単に比較できます。

簡単な記録のつけ方

スーパーで食材を買ったときに、全部合わせて1,820円かかったとします。

その日の日付で1,820円と入力し、レシートの写真を一緒に保存すれば素早く入力完了

※牛乳が200円、食パンが150円、と一つ一つの細かい入力を省けます。

※項目は「食費」としておけばOKです。

価格の比較が簡単に行えるので、節約に大いに役立ちます。

OsidOriのデメリット

レシート自動読み取り機能がない

家計簿アプリにはレシートを自動で読み込んでくれる機能を有するものもあります。現金での支払いの時、毎回レシートを手動で入力する必要があります

後で紹介する「マネーフォワードME」や「Zaim」にはレシート読み取り機能があります。

無料版だと6カ月前までしか見れない

これは地味に痛いところです。「去年の同じ月の電気代はいくらかな?」と確認したいときに、見比べることができません

繰り返し明細の登録が1つだけ

繰り返し明細とは、例えば毎月必ず支払っているお金を、繰り返し自動で入力する機能です。

例えば毎月同じお小遣いを渡している、毎月同じ金額の家賃を支払っている、という時に便利です。これが無料版だと1件しか登録ができないのですが、何件も登録できれば便利だなと思います。

夫婦で共有できるから、家計のことを話し合う機会ができるニャ!

お小遣いも管理できるのがいいね!

お勧めアプリ2「マネーフォワードME」

「マネーフォワードME」という家計簿アプリは、自動入力機能が充実しており、最新の情報に手動で更新できるアプリです。

家計簿管理を簡単にしたい、思い立った時に今の資産状況を確認したいという人にお勧めです。

マネーフォワードMEのメリット

レシート自動読み込み機能あり

レシートをアプリで撮影するだけでレシートが認識され、内容が自動で反映されます入力する手間が省けるので簡単で便利です。

銀行口座を紐づけて自動入力できる

こちらも「OsidOri」と同様に銀行口座やクレジットカードと紐づけることで自動で使ったお金を入力してくれるという機能です。

手間なく家計簿が作ることができます。また、データの更新が手動ですぐできるのも強みです。

2023年5月現在、同時に登録できる金融機関は、無料版では4個になりました。

残高不足を通知してくれる

クレジットカードの残高不足を通知してくれるサービスがあります。

カード引き落としの時に残高が足りないとクレジットカードの信用問題にかかわるのでありがたいサービスですね。

過去データを1年前まで振り返れる

家計簿の過去データを、1年前までさかのぼって確認することができます。

前年の同時期の支出が分かると比較ができて便利ですね。

なお、1年以上前の記録は、有料版で確認できます。

マネーフォワードMEのデメリット

夫婦で共有できない

マネーフォワードMEにはアカウントを登録している本人以外とアカウントを共有する機能がありません。なので夫婦の場合、一つのアカウントを共有する必要があります。

一つのアカウントを共有してみて問題なければ、一緒に使うこともできますね。

レシート自動入力の使い勝手

レシート自動入力が使いにくい時がありました。

これはアプリの問題というよりスーパーのレシートの印字の問題かもしれません

商品名が長すぎてレシートに記載されている文字ではうまく判別できず、自分で入力し直しが必要でした。

ただし、自動入力は自動学習機能があるので回数を重ねれば少しずつ賢くなってくれます。

自動入力が上手くいかない時は、文字数が多すぎて一部しか記載がないのでわからない、レシートが全部カタカナ表記でなんのことか分からない、というときでした。

レシートの写真を保存できない

OsidOriの時に解説しましたが、私は1回の買い物でレシート1枚分の金額を入力し、レシートの写真を一緒に保存しています。

こうすることで簡単に入力ができて、なおかつ後から写真を見返すことができるので重宝しています。

しかしマネーフォワードMEでは、これができません。

金融機関との連携をメインで利用していて、レシートの写真は保存しなくていいという人には問題ないですね。

繰り返し入力機能がアプリで使えない

マネーフォワードMEにも繰り返し入力機能はあるのですが、アプリから入力ができず、WEB版に一度アクセスして入力をしなければなりません。

せっかくアプリがあるのに、少し不便なところです。

逆を言うと、繰り返し入力は固定費に使うと思うので、頻繁には変更しないと思います。その時だけと思えば気にならないかもしれません。

自動で入力することに特化したアプリだニャ!

レシート自動入力をやってみたいな!

(マネーフォワードME)有料版ではこんなサービスも

マネーフォワードMEの無料版で、機能面で物足りない場合は、月額500円の有料版を検討するのもありでしょう。

有料版で利用できる機能は以下の通りです。

  • 1年以上前の家計簿や資産推移を振り返ることができます。
  • 金融機関やサービスとの連携が制限なく利用できます。
  • 連携先データをボタン一つで常に最新状態に保つことができます。
  • グラフで資産の見える化ができます。
  • マンスリーレポートを見ることができます。
  • 広告の非表示
  • トリプルバックアップ

このように無料版よりも使いやすくなる機能が沢山あります。

実際に無料版を使ってみて、これらの機能が必要だと感じたら、一度有料版も検討してみてください。

お勧めアプリ3「Zaim」

「Zaim」という家計簿アプリは、銀行口座やクレジットカードとの連携が便利なアプリです。レシート自動読み込み機能もあります。

ただし、無料版では資産状況の更新が遅いというデメリットも。

Zaimのメリット

銀行口座やクレジットカードと連携できる

銀行口座やクレジットカードと連携すれば、支払い明細を自動で取り込んでくれます

電子マネーや一部のスマホ決済にも対応しています。また、無料版でも口座連携数が無制限です。

口座連携数が無制限なのがすごいニャ!

レシート自動読み込み機能が使える

レシートをアプリで撮影するだけレシートが認識され、内容が自動で反映されます

簡単に入力が終わるのでとても便利です。

カテゴリ別予算設定ができる

カテゴリー別の予算設定が可能です。

  • 「何にいくら使ったか」
  • 「あといくら使えるか」

がいつでも把握できます。使いすぎの防止に役立ちます。

過去のデータを無期限で振り返れる

過去の家計簿データを無制限でさかのぼって見ることができます。

アプリ版 Zaim では、履歴画面で表示されるカレンダーを遡ることで、10 年以上前の履歴を確認できます。

また、データをダウンロードする際は、無料会員の場合は前後 2 年プレミアム会員の場合は前後 10 年までダウンロードが可能です。

データを出力できる

無料版でもデータを出力できます

データを印刷することができるので、紙の状態で確認したい時に便利な機能です。

Zaimのデメリット

カテゴリのカスタマイズができない

無料版ではカテゴリのカスタマイズができません

食費の内容を分けて小カテゴリを作る場合は、有料版を利用する必要があります。

最新の資産情報を見れない

無料版では、Zaimでは更新頻度は少なく、各口座ごとでも手動で口座情報の更新もできません

Zaim側の自動更新を待つ必要があります。

有料版では一括更新して最新の資産状況を反映することができます

最新の情報を確認したい人は、「マネーフォワードME」がオススメです。

まとめ

おすすめの家計簿アプリを3つ紹介しましたが、生活スタイルや、実際に使ってみて使いやすさで選ぶと良いと思います。

夫婦で共有して一緒に家計簿管理をするのには「OsidOri」が使いやすいです。

家計簿を簡単につけたい場合は、「マネーフォワードME」「Zaim」を試してみてください。

家では「OsidOri」を使っています。夫婦ともにレシートを手入力するようになって、使ったお金の振り返りができるため「ちょっと今日は買いすぎたな」と反省しています。

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