楽天銀行を開設すると発行できる楽天銀行の「デビットカード」。
新規入会特典の500円をなるべくお金をかけずに貰うポイ活の方法を解説します。
楽天銀行を開設して、デビットカード利用のキャンペーンやりたいけど、何に使えばいいかな?
今回はなるべく支払いを少なくする方法を考えるニャ。
キャンペーンの内容
デビットカード新規入会特典で、現金500円が貰えるキャンペーンがあります。
毎月行われているので、楽天銀行の口座開設をしたらすぐにチャレンジしましょう。
500円貰える内訳は以下の通りです。
以上の特典二つを合わせて500円が貰えます。
500円貰いそびれないように、この記事に沿って進めるといいニャ!
特典の500円をもらうまでの手順
楽天銀行の新規入会とデビットカード利用で500円貰えるまでの手順は以下の通りです。
- 楽天銀行の口座開設(デビットカードを発行)
- 書類が届いたら、初期設定を完了させてログインする
- エントリーをする
- 楽天銀行の口座に入金する
- 1円以上の支払いをする
(1)楽天銀行の口座開設(デビットカードを発行)
まずは楽天銀行の口座開設をします。
申込の際に、必ずデビットカードの発行を選択してください。
通常のデビットカードは無料ですが、「シルバーデビット」、「ゴールドデビット」は年会費がかかるので注意しましょう。
↓デビットカードって何?という人はこの記事を読みましょう。
(2)書類が届いたら、初期設定を完了させてログインする
申し込みから2日から2週間程度で、口座開設完了の書類(Thank Youレター)が届きます。
スピード口座開設の場合は、最短で翌営業日に口座開設が完了します。口座開設完了のメール(Thank Youメール)が届くので、その内容をもとに初期設定を行います。
初期設定が終わったら、ログインをしましょう。
(3)エントリーをする
キャンペーンにエントリーしないと新規入会特典の500円はもらえません。
必ずエントリーをするようにしましょう。
(4)楽天銀行の口座に入金する
口座開設が完了し、初期設定が終わったら、楽天銀行の口座に入金をしましょう。
キャッシュカード機能付きデビットカードが届いていれば、ATMから入金することができます。
楽天銀行では、3万円以上の入金の場合、ATM手数料が無料になります。
口座開設してすぐは、ハッピープログラムのステージが「ベーシック」からなので、ATM利用手数料無料回数がありません。
入金したい金額が3万円未満の場合は、別の銀行から振り込みましょう。その際に利用する銀行は、振込手数料無料回数のある銀行がおススメです。
楽天銀行の口座同士は振込手数料無料です。
(手数料をかけずATM入金する例)
楽天銀行の通常支店と、第一生命支店の両方を開設した場合、片方にATMから3万円入金し(手数料無料)、もう片方の支店に一部(例えば1万5千円)を振り込む、という方法もあります。
楽天銀行は、銀行のサービスを利用することでステージが上がり、ステージに応じたATM利用手数料・他行振込手数料無料回数が貰えます。
↓楽天銀行のハッピープログラムについてはこの記事をご覧ください。
(5)1円以上の支払いをする
普通にお買い物をしても良いのですが、500円分をなるべく銀行に残したい場合はどうしたら良いでしょうか。
支払いをなるべく安い金額で済ませれば、ほぼ丸々500円貰うことができます。
私はポイ活で現金を増やしたいので、なるべく支払いを少なくする方法を色々と模索しました。
次の章で、私がいろいろと試した方法を紹介します。
デビットカードの支払いを安く済ます方法
デビットカードの支払いを安く済ます方法を4つ紹介します。
上から下に行くにつれて、必要な金額が少なくなっていきます。
(1)100円ショップでお買い物をする
楽天銀行のデビットカードを使って、100円ショップで1点だけお買い物をすれば、110円の支払いだけで済みます。
日用品など必要な物を購入すれば無駄にすることはありません。
500円から110円を引いたら390円分現金が増える計算です。
(2)うまい棒を買う
100円ショップよりも支払いを安く済ませようとするなら、楽天銀行のデビットカードを使って、1本12円のうまい棒を購入するのはどうでしょうか。
500円からうまい棒の12円を引いたら488円分現金が増える計算です。
うまい棒が苦手な人はチロルチョコでもいいですね。
(3)レジ袋を買う
楽天銀行のデビットカードを使って、スーパーやコンビニでレジ袋を購入するのも一つの手です。
昨今はセルフレジも増えているので、袋を1枚取って、レジ袋の分だけ支払いましょう。
1枚2円や3円で済むので特典で貰える500円はほとんどが残ります。
500円から3円のレジ袋代を引いたら、497円の現金が増える計算です。
(4)Apple Pay、Google PayのモバイルSuicaへチャージする
最大限支払い金額を少なくするには、この方法はどうでしょうか。
楽天銀行のデビットカードを使って、Apple Pay、Google PayのモバイルSuicaへ1円チャージしましょう。
モバイルSuicaアプリや、楽天ペイ・au PAYのモバイルSuicaチャージでは、1円からのチャージには対応していません。
- Apple Pay、Google PayのモバイルSuicaでチャージ・・・1円から
- モバイルSuicaアプリでチャージ・・・500円から
- 楽天ペイ・au PAYのモバイルSuicaチャージ・・・1,000円から
500円から1円のチャージ金額を引いたら、499円の現金が増える計算です。
【注】au PAYからのSuicaチャージは、現在Android限定です。
iPhoneのau PAYは未対応なので注意しましょう。
楽天銀行のデビットカードキャンペーンの対象取引は、「商品等の購入等に対象カードを利用して支払った取引」とされているニャ。
電子マネーチャージは対象外とは書いていないけど、微妙な書き方なので心配な人はお買い物に使う方が確実ニャ。
↓モバイルSuicaのチャージ方法についてはこちら
(5)ポイントカードとの合わせ技で1円決済も!
例えばdポイントカードや楽天ポイントカードを使うと、お買い物金額を1円にすることができます。
コンビニで38円のブラックサンダーをレジに持っていき、ポイントカードを提示して37円分のポイントを使います。
残りの1円をデビットカードで支払えば、1円決済が可能です!
電子マネーチャージも一つの方法
1回の支払いを安くする方法だけでなく、電子マネーチャージで条件クリアするのも一つの方法です。
例えば楽天ペイの楽天キャッシュにチャージすれば、キャンペーン期間が終わった後でもじっくり考えてお買い物ができます。
また、楽天キャッシュなら楽天ペイの請求書払いや楽天証券の投資信託積立などにも利用できるので、利用用途が幅広くおすすめです。
楽天銀行の通常支店も第一生命支店も開催している
楽天銀行には通常支店と第一生命支店がありますが、これらは両方開設することができます。
そして、新規入会後デビットカード利用で500円貰えるキャンペーンは、どちらでも開催しています。
すなわち、両方の支店の口座を作れば、500×2=1,000円分の現金が貰えるわけです。
せっかく取り組むなら、両方の支店でデビットカードを作って現金をもらいましょう。
↓楽天銀行の通常支店と第一生命支店の違いについてはこの記事で解説しています。
まとめ
楽天銀行新規口座開設で、デビットカードで利用で500円貰えるキャンペーンの攻略方法を解説しました。
この記事の内容で、2円の支払いだけで、差額の998円をそのまま銀行口座に現金として受け取ることができます。
ぜひ楽天銀行の通常支店と第一生命支店の両方を開設して、最大限キャッシュバックをもらってください。