バンドルカードとは、Visaプリペイドカードアプリです。
この記事では、バンドルカードの種類や使い方、電子マネーチャージについても解説します。
バンドルカードってどんなカード?使い方も知りたいな。
この記事で解説するから、ゆっくり見ていってほしいニャ。
バンドルカードの種類
バンドルカードには、以下の3種類があります。
- バーチャルカード
- リアルカード
- リアルカード+
バンドルカードのチャージ方法
バンドルカードは残高をチャージしてから支払うプリペイドカードです。
チャージの方法には以下のようなものがあります。
(バンドルカードのチャージ方法1)クレジットカード
クレジットカードを使って、バンドルカードにチャージができます。
クレジットカードは、3Dセキュア(本人認証)に対応している必要があります。
チャージに使える国際ブランドは以下の通りです。
- Visa
- MasterCard
- JCB
- アメリカン・エキスプレス
- Diners Club
2024年4月4日から、JCB、アメリカン・エキスプレス、Diners Clubeがクレジットカードチャージ対応となりました。
(バンドルカードのチャージ方法2)ネット銀行
インターネットバンキングを使って、銀行口座からバンドルカードにチャージできます。
みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、りそな銀行、PayPay銀行、楽天銀行、住信SBIネット銀行、auじぶん銀行などが対応しています。
他にも地方銀行、信用金庫、ゆうちょ銀行、JAバンク等、全国1,000行以上の金融機関が対応しています。
バンドルカードへのチャージに対応している銀行はこちら。
(バンドルカードのチャージ方法3)コンビニ
コンビニのレジで現金をバンドルカードにチャージできます。
アプリ内でチャージリクエストを作成して、コンビニのレジで提示して支払います。
コンビニによって支払い方法が異なりますが、バーコードを見せてレジで支払うか、端末で支払いをします。
(バンドルカードのチャージ方法4)セブン銀行ATM
セブンイレブンにあるセブン銀行ATMを使って、現金をバンドルカードへチャージできます。
バンドルカードのアプリで、セブン銀行ATMの画面上に表示されたQRコードを読み取って行います。
対応しているのは紙幣のみです。
(バンドルカードのチャージ方法5)ポチっとチャージ
ポチっとチャージは、後払い式のチャージ方法です。
1回につき3,000円から上限金額(最大50,000円)までチャージできます。
ポチっとチャージは金額に応じて手数料がかかる点に注意しましょう。
申込み金額 | 手数料 |
---|---|
3,000円 〜 10,000円 | 510円 |
11,000円 〜 20,000円 | 815円 |
21,000円 ~ 30,000円 | 1,170円 |
31,000円 ~ 40,000円 | 1,525円 |
41,000円 ~ 50,000円 | 1,830円 |
(バンドルカードのチャージ方法6)キャリア決済(ドコモ払い)
ドコモの携帯の契約者は、携帯電話料金と一緒に代金を支払うキャリア決済(ドコモ払い)を利用できます。
チャージは1回につき、最大10万円までです。
ドコモ払いには、以下のように手数料がかかるので注意しましょう。
申込み金額 | 手数料 |
---|---|
チャージ金額が4,000円以下の場合 | 1回につき300円 |
チャージ金額が5,000円以上の場合 | 1回につきチャージ金額の6.15% (小数点以下四捨五入となります) |
バンドルカードの支払い方法
バンドルカードはカードの種類によって支払い方法が異なります。
(バンドルカードの支払い方法1)バーチャルカード
バンドルカードのバーチャルカードは、Google Payと連携して、街のお店でVisaのタッチ決済を利用できます。
バンドルカードは現在Apple Payには対応していないため、iPhoneユーザーはVisaのタッチ決済が利用できません。
また、アプリ上のプリペイドカード番号を使って、ネットショッピングにも使えます。
(バンドルカードの支払い方法2)リアルカード
バンドルカードのリアルカードは、国内の実店舗で実物のカード(物理カード)を使ってVisa加盟店で支払えます。
ただし、ICチップ非搭載なので、磁気カードとして支払います。
お店の人に渡して、サインをして支払います。(暗証番号非対応)
また、券面の裏側にカード番号が書かれているので、これを使ってネットショッピングで支払うことができます。
(バンドルカードの支払い方法1)リアルカード+
バンドルカードのリアルカード+は、リアルカードの支払い方法に加え、海外の実店舗でも支払えるようになります。
海外で使うことを想定するなら、リアルカード+の発行がよさそうです。
バンドルカードの発行条件は?
バンドルカードはクレジットカードと違い、審査や年齢制限がなく、誰でも作ることができます。
バーチャルカードはスマートフォンと電話番号があればすぐに発行できます。
バンドルカードの発行手数料は?
バンドルカードの発行手数料は、カードの種類によって異なります。
バーチャルカード | リアルカード | リアルカード+ | |
---|---|---|---|
発行手数料 | 無料 | 300円 または 400円 | 600円 または 700円 |
バンドルカードのリアルカードの種類について
バンドルカードのリアルカード・リアルカード+の発行には事前に、発行手数料の残高チャージが必要です。
リアルカード
バンドルカードのリアルカードには3種類あります。
- イエロー…400円
- ホワイト…400円
- ベーシック…300円
カードの種類によって発行手数料が異なります。
リアルカード+
バンドルカードのリアルカード+には4種類あります。
- レッド…700円
- ブルー…700円
- ブラック…700円
- グレー…600円
カードの種類によって発行手数料が異なります。
リアルカードはどれくらいで届く?
リアルカード・リアル+は、申込みから1週間程度で発送手配が完了します。
発送手配完了後、通常1-2週間以内に届きます。
申し込みから3週間を超えても届かないようなら問い合わせてみましょう。
カードが届かない時の問い合わせはこちらから。
バンドルカードのチャージ上限・残高上限は?
バンドルカードのチャージ上限、残高上限は、カードの種類によって異なります。
基本的にバーチャルカードとリアルカードは同じ金額になります。
バンドルカードのリアル+になると、チャージ上限や残高上限が上がります。
バーチャルカード リアルカード | リアル+(プラス) | |
月間チャージ上限額 | 12万円 | 200万円 |
累計チャージ上限額 | 100万円 | なし |
1回のチャージ上限額 | 3万円 | 10万円 |
カード残高上限額 | 10万円 | 100万円 |
バンドルカードの還元率は?
バンドルカードの還元率は0%です。
バンドルカードを使って支払っても、ポイントが付くことはありません。
その代わり、他の電子マネーへのチャージルートの一つとして使うことができます。
バンドルカードはANA Payチャージに使えない
以前は、バンドルカードのリアルカード+は、ANA Payへのチャージに使えましたが、2024年4月24日をもってチャージが出来なくなりました。
チャージが出来たときは三井住友ゴールド(NL)のチャージルートに使えましたが、これでまた三井住友ゴールド(NL)のチャージでの修業が難しくなりました。
↓ANA Payについてはこちら
バンドルカードを始めよう
バンドルカードを始めるなら、まずはバンドルカードのアプリを始めましょう。
電話番号があれば、すぐにバーチャルカードを発行できます。
また、リアルカードが必要なら別途アプリから発行手続きができますが、手数料がかかるのであらかじめチャージしておきましょう。(1,000円チャージしておけばよいでしょう)
入力するだけで200円もらえる招待コードはこちら
新規登録時にこちらの招待コードを入力して、1,000円以上チャージをすると200円がもらえます。
よろしければお使いください。
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まとめ
バンドルカードはVISAのプリペイドカードですが、特にポイント還元はありません。
リアルカードがあれば街のお店で使えます。
また、バーチャルカードでもAndroidスマホの人はGooglePayでVisaのタッチ決済が使えるので多くのお店で使えるでしょう。
また、バンドルカードはチャージ方法によっては手数料がかかる点に注意しましょう。