d払いを残高払いで使いたい人に、チャージ方法や出金方法についてまとめました。
d払いでは後払いの方がポイント還元率が高いのですが、残高払いを使いたい人のための記事となります。
今回は、あえて残高払いでd払いを使う時のやり方について解説するよ。
d払いの残高払いの還元率
d払いの残高払いでは、0.5%のdポイントが還元されます。
d払いでは一般的に後払いの方がポイント還元率が高いので、なるべくなら後払いを使った方がお得です。
使いすぎないように残高で管理したい人や、キャンペーンの参加だけ等少ししか使わないという人は残高払いも選択肢になるかもしれませんね。
- 残高払い・・・0.5%還元
- 後払い・・・1%還元以上
d払いの「残高払い」で支払う方法
d払いで先にチャージした残高から支払う方法について解説します。
d払いでは、銀行口座やセブン銀行ATMからチャージしたお金を、d払いの支払いや送金に利用できます。
d払い残高の種類(現金バリューとプリペイドバリュー)
「d払い残高」には、以下の2種類があります。
- 「現金バリュー」
- 「プリペイドバリュー」
現金バリューとプリペイドバリューの違い
現金バリューとプリペイドバリューの違いは、簡単に以下の通りです。
- 本人確認が済んでいる・・・「現金バリュー」
- 本人確認が済んでいない・・・「プリペイドバリュー」
現金バリューは送金や払出ができるのと、有効期限がない点で有利です。
「プリペイドバリュー」よりも便利な「現金バリュー」にするために、本人確認を済ませておきましょう。
なお、プリペイドバリューの有効期限は最後の残高変動から4年間ですが、d払いを使い続ければ期限は伸びていきます。
d払いにチャージするなら、本人確認が必須だね。
d払い残高へチャージする方法
「d払い残高」へのチャージの方法は、以下の2つがあります。
- 登録した銀行口座からのチャージ
- セブン銀行ATMからのチャージ
(チャージの方法1)銀行口座からのチャージ
「d払い」アプリを使って、登録した銀行口座から「d払い残高」にチャージが出来ます。
コンビニに行かずに家でチャージできるので簡単です。
また、銀行口座からのチャージではオートチャージも設定できます。
例えば「d払い残高」が3,000円を下回ったら、5,000円チャージする、というように自分で好きなように設定することができます。
(チャージの方法2)セブン銀行ATMからのチャージ
「d払い」アプリを使って、セブン銀行ATMで、現金を「d払い残高」にチャージすることができます。
セブンイレブンに行く必要があるのが少し手間ですね。
d払い残高の払い出し(出金)
d払いの残高の払い出しについてまとめます。
払い出しができるのは、「現金バリュー」のみで、「プリペイドバリュー」は払い出しができません。
d払い残高の払い出しの方法(銀行口座とセブン銀行ATM)
d払い残高を払い出す方法には、以下の2つがあります。
- 登録されている銀行口座への払い出し
- セブン銀行ATMへの払い出し
セブン銀行ATMへの払い出しは、ドコモの契約者以外は利用できないので注意しましょう。
また、携帯料金への充当により払い出す方法もありますが、これもドコモの契約者限定になります。
銀行口座への払い出しでは、払い出し依頼の1~2営業日後(目安)に指定の銀行口座に振り込まれます。
d払い残高の払い出し手数料
d払い残高を払い出す際には、払い出す金額とは別に払い出し手数料が必要です。
この手数料は、d払い残高から差し引かれます。
銀行口座への払い出し手数料は、みずほ銀行の場合は1か月内に1回目は110円(税込)ですが、その他の金融機関は1回220円(税込)です。
2回目以降はどこの金融機関でも1回220円(税込)です。
払い出し場所 | セブン銀行ATM | 銀行口座 |
---|---|---|
払い出し手数料 | 220円(税込)/回 | ◎1回目/月 220円(税込) ・払出金融機関がみずほ銀行の場合110円(税込) ◎2回目以降/月 220円(税込)/回 ・全金融機関一律 |
1回の上限 | 10万円まで | 2万円まで |
1カ月の上限 | 10回 | 5回 |
もし、払出を月に1回位使うなら、「みずほ銀行」の口座があると良いでしょう。
払い出しにはいずれも手数料がかかるから、よく考えてからするニャ。
なるべくまとめて払い出すといいニャ。
まとめ
d払いの残高払いについてまとめました。
チャージする際には本人確認をして、払出や送金ができる現金バリューにしておきましょう。
d払い残高は払い出すと手数料がかかるので、なるべくd払いで使い切るようにしましょう。