振込手数料無料回数が沢山ほしいな。
銀行ポイ活に欠かせない、他行振込手数料無料回数。
以前は第一生命NEOBANK・V NEOBANKへの振込手数料無料回数50回をSBI新生銀行で担ってきました。(わたしの場合)
今回は他行から提携NEOBANKへの振り込みを考えるので、住信SBIネット銀行以外の銀行を使って、なるべく振込回数を稼ぐ方法を考えます。
2024年6月1日から、SBI新生銀行のダイヤモンドステージの他行振込手数料無料回数が50回から10回に下がってしまいます。
そのため代わりとなる銀行をいくつかピックアップして、紹介していきます。
今回の記事では、以下の銀行を使って、59回の振込手数料無料回数を達成します。
第一生命NEOBANK・V NEOBANKへの振込手数料無料回数50回を達成するために、他行への振込手数料無料回数が、特典で貰える銀行をまとめたニャ!
振込手数料無料回数50回以上達成のまとめ
今回は以下の銀行を使って、振込手数料無料回数59回を達成します。
これにより、第一生命NEOBANK・V NEOBANKへの振込手数料無料回数50回を超えることができます。
- auじぶん銀行・・・15回
- SBI新生銀行・・・10回
- イオン銀行・・・5回
- UI銀行・・・5回
- スルガ銀行Dバンク支店Gポイントクラブ・・・10回
- 東京スター銀行・・・5回
- 楽天銀行(2支店)・・・6回
- 三井住友銀行・・・合計7回
それぞれの銀行を順番に解説していきます。
そもそも・・・なんで振込手数料無料回数が必要なの?
それは、第一生命NEOBANKやV NEOBANKの銀行ポイ活のためだニャ!おさらいしておくニャ。
(振込手数料無料回数が必要な理由)第一生命NEOBANKやV NEOBANKの銀行ポイ活
振込手数料無料回数がそんなにたくさん必要な理由は、銀行ポイ活に使うためです。
住信SBIネット銀行の提携NEOBANKである、
- 第一生命NEOBANK
- V NEOBANK
は、他行から1回1万円以上を月に25回振込を受けることで、それぞれ月最大500ポイントをもらうことができます。
2支店で月に1,000ポイントとなるため大きな数字ですね。
これを達成するために振込手数料無料回数が50回以上必要になるのです。
↓第一生命NEOBANKやV NEOBANKについてはこちらの記事へ
(1)auじぶん銀行・・・振込手数料無料回数15回
auじぶん銀行は、プレミアムステージ達成で他行振込手数料無料回数を月15回貰うことができます。
プレミアムステージ達成のためにはauじぶん銀行のサービスを利用してスタンプを5つ貯める必要があります。
総資産残高50万円以上の預け入れがあれば比較的簡単に達成できますが、出来ない場合でも以下のようなサービスの利用で達成が可能です。
↓詳細はauじぶん銀行の記事で解説しています。
(2)SBI新生銀行・・・振込手数料無料回数10回
SBI新生銀行では、ダイヤモンドステージ達成で振込手数料無料回数が月に10回貰えます。
ダイヤモンドステージ達成のためには、SBI新生コネクトを設定するのが一番簡単です。
SBI新生コネクトとは、SBI新生銀行とSBI証券の口座を連携し、資金移動をスムーズにさせるサービスです。
↓SBI新生銀行の開設はこちらから。
(3)イオン銀行・・・振込手数料無料回数5回
イオン銀行はプラチナステージを達成すると、他行振込手数料無料回数を月5回貰うことができます。
プラチナステージ達成のための条件はいくつかありますが、こちらでおすすめする方法は、
- イオンゴールドカードセレクトを発行
- イオン銀行のサービスを利用
という内容でプラチナステージ達成に必要な150点をクリアします。
イオン銀行のプラチナステージ達成方法
具体的には以下のような方法です。
①イオンゴールドカードセレクト・・・40点
⑦投資信託残高・・・10点
⑧投信自動積立の口座振替・・・30点
⑨外貨預金残高・・・10点
⑩外貨普通預金積立の口座振替・・・30点
⑯インターネットバンキングの登録・・・30点
⑲ボーナススコア・・・10点
→合計160点
毎月プラチナステージを達成するために、1,500円が必要となります。
内訳は
- 投信自動積立の口座振替・・・1,000円
- 外貨普通預金積立の口座振替・・・500円
となっています。(最低限必要な金額)
ゴールドステージでも月3回無料
イオン銀行では、ゴールドステージでも他行振込手数料無料回数が月に3回無料になります。
ゴールドステージは、イオンゴールドカードを所持するだけで達成できるので、毎月1,500円を投資信託や外貨普通預金に積み立てるのに抵抗がある人は、ゴールドステージにしておくのもよいでしょう。
↓イオン銀行のステージ攻略は別の記事で解説しています。
(4)UI銀行・・・振込手数料無料回数5回
UI銀行はUIプラスのプログラムでステージ2になれば、振込手数料無料回数が月5回貰えます。
ステージ2の達成のためには、「総預金の1ヶ月平均残高10万円以上」が必要です。
また、女性なら「女神のサイフ(普通預金)」を開設できます。こちらは条件無しで振込手数料無料回数が月5回貰えます。
↓UI銀行について詳しくはこちらの記事をご覧ください。
UI銀行の口座開設
UI銀行の口座開設をするなら、以下の紹介コードを入力すると500円がもらえます。
よろしければお使いください。
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(5)スルガ銀行Dバンク支店Gポイントクラブ・・・振込手数料無料回数10回
「スルガ銀行Dバンク支店Gポイントクラブ」では、スルガSTARプログラムで前々月末時点の取引状況に応じて、振込手数料無料回数がもらえます。
4つ星を達成すれば、振込手数料無料回数が月10回もらえます。
4つ星達成の条件は、
- ①円預金またはローン残高1,000万円以上
- ②円預金またはローン残高20万円以上かつデジタル通帳(Webブックフリー)の契約
のいずれかを達成することです。
円預金残高を20万円以上保ち、デジタル通帳(Webブックフリー)を契約すれば、条件達成です。
今回は「スルガ銀行Dバンク支店Gポイントクラブ」を紹介しましたが、別の支店や口座でもスルガSTARプログラムは利用できます。
(6)東京スター銀行
東京スター銀行では、他行宛振込手数料が月5回まで実質無料となります。
実質無料とあるのは、振込の際に1回110円(税込み)が引き落とされますが、翌月の第一銀行営業日に同額をスターワン円普通預金にキャッシュバックされるからです。
手数料実質無料にするには以下の条件があります。
- スターワン口座を開設している
- 東京スターダイレクト(インターネットバンキング)に登録している
- 「スターワン口座取引明細書」の郵送設定を「郵送しない」としている
口座開設をしたら、これらの条件を達成しておきましょう。
(7)楽天銀行(2支店)・・・振込手数料無料回数6回
楽天銀行では、「ハッピープログラム」にてVIPステージ以上を達成すると、振込手数料無料回数が月3回もらえます。
「ハッピープログラム」にてVIPステージを達成するには楽天銀行のサービスを一定回数以上利用する必要があります。
↓楽天銀行のハッピープログラムの攻略についてはこちらの記事へ
楽天銀行は通常支店に加えて第一生命支店も同時に開設できるので、2つの支店で合わせて振込手数料無料回数が月6回が達成できます。
↓楽天銀行の通常支店と第一生命支店についてはこちらの記事へ
通常支店の開設
楽天銀行の通常支店を紹介リンクから開始すると現金1,000円が貰えます。(口座開設後に入金が必要)
↓楽天銀行の通常支店はこちらから
(リンクをクリックすると楽天IDのログインがありますが、仕様ですのでご安心ください)
通常支店の紹介特典を受け取るには、口座開設時に紹介コードを入力する方法でもOKです。
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第一生命支店の開設
楽天銀行の第一生命支店はリンクから開設すると1,000円のプレゼントがあります。
↓楽天銀行の第一生命支店の開設はこちら
(リンクをクリックすると楽天IDのログインがありますが、仕様ですのでご安心くだ
さい)
第一生命支店の紹介特典を受け取るには、口座開設時に紹介コードを入力する方法でもOKです。
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(8)三井住友銀行 「Olive口座」・・・合計7回
三井住友銀行のOlive口座は、他行振込手数料無料回数と、定額自動送金(きちんと振込)のサービスを使うと、月に7回分が達成できます。
他行振込手数料無料回数が月3回
三井住友銀行のOlive口座も、他行振込手数料無料回数が月3回もらえます。
Olive口座なら、ハッピープログラムのような条件を満たすことなく、誰でも他行振込手数料無料回数が月に3回貰えるので、楽天銀行の代わりとしても使えます。
↓三井住友銀行 のOlive口座についての解説はこちら
定額自動送金(きちんと振込)で4回分
三井住友銀行のOlive口座には、定額自動送金(きちんと振込)サービスがあります。
定額自動送金(きちんと振込)は事前に設定をしておくと毎月決まった日付に決まった金額を指定の銀行口座に振り込んでくれるサービスです。
Olive口座はこの定額自動送金(きちんと振込)の手数料が無料となります。
ただし、定額自動送金(きちんと振込)が設定できるのは振込先1口座に付き2件までとなっています。
従って、第一生命NEOBANK・V NEOBANKの2支店に対して設定を行えば、それぞれ月2回の定額自動送金(きちんと振込)が設定できます。
両方の支店を合わせると月4回分ですね。
Olive口座の申し込み
三井住友銀行のOlive口座を作ろうと思った方は、以下のリンクから申し込めます。
Oliveアカウントの申し込み時には、「紹介コード」を入力すると1,000相当のVポイントが付与されます。よろしければお使いください。
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さらに振込手数料無料回数が必要なら
今回は第一生命NEOBANKとV NEOBANKの被振込ポイ活の達成のために50回分の振込手数料無料回数を探しました。
しかしJAL NEOBANKの被振込ポイ活も行うなら、さらにあと15回の振込手数料無料回数が必要となってきます。
その場合は以下の銀行も検討してみてください。
(1)野村信託銀行
野村信託銀行は、他行振込手数料無料回数が月10回無料です。
ただし、楽天銀行・SBI新生銀行宛はそれぞれ月2回まで無料となります。
住信SBIネット銀行の提携NEOBANKと一緒に使うなら問題なさそうですね。
野村信託銀行の口座開設には野村證券の口座か必要なので、注意しましょう。
(2)岡三バンク
岡三バンクは岡三証券の本支店口座を持っている人が開設できる銀行で、GMOあおぞらネット銀行の支店になります。
岡三バンクは他行振込手数料無料回数が月10回貰えるので、これを活用するのも良いでしょう。
↓口座開設の手順は詳しくは別記事で解説しています。
(3)スルガ銀行
スルガ銀行では、「スルガSTARプログラム」という優遇プログラムで、条件を達成すると他行振込手数料無料回数がもらえます。
例えば最高の4つ星を達成すれば、他行振込手数料無料回数が月10回です。
4つ星を達成するには、「円預金またはローン残高20万円以上かつデジタル通帳(Webブックフリー)契約」という条件があります。
円預金残高20万円以上なら達成もできそうなので、こちらを利用するのもOKです。
ただし、スルガ銀行は審査が厳しいという話があるので、積極的には紹介していません。
また、支店の種類が沢山あり、それぞれの特徴があるので事前に確認することをおすすめします。
まとめ
今回の記事では、銀行ポイ活に必要になる他行振込手数料無料回数を50回以上を達成する方法を解説しました。
第一生命NEOBANKやV NEOBANKでの銀行ポイ活のために振込手数料無料回数が必要となります。
auじぶん銀行、SBI新生銀行、イオン銀行、UI銀行、スルガ銀行Dバンク支店Gポイントクラブ、楽天銀行(2支店)、三井住友銀行を活用して、他行振込手数料無料回数を沢山稼ぎましょう。