この記事では、楽天Edyを楽天キャッシュにチャージして楽天ペイをお得に使う方法を解説します。
楽天ペイの還元率をもっと上げる方法はないかな?
楽天Edyと楽天キャッシュの相互交換が可能に
2023年7月から、楽天Edyと楽天キャッシュが相互交換できるようになりました。
(Androidスマホ限定です。iPhoneは未対応ですが、順次対応予定です。)
楽天ペイへクレジットチャージできるのは、楽天カードのみです。
- 楽天Edyへチャージ・・・様々なクレジットカードで可能
- 楽天キャッシュへチャージ・・・楽天カードのみ
一方、楽天Edyは様々なクレジットカードからチャージが出来るので、
- お得なクレジットカードで楽天Edyへチャージ
- 楽天Edy残高を楽天キャッシュに交換
- 楽天キャッシュで支払い(楽天ペイ)
という手順を踏めば、楽天ペイがもっとお得に使えるようになります。
楽天ペイで楽天カードチャージするよりお得?
楽天ペイは1.5%還元とお得だったけど、楽天Edyを組み合わせると、2.2%や、2.6%とさらにお得に使えるニャ!
簡単だから、ぜひやってみてほしいニャ!
楽天カードを持ってない人もお得に楽天ペイを使える方法です
順番に解説します。
参照:「楽天キャッシュ」と「楽天Edy」が相互交換可能に(楽天Payment)
楽天Edyと楽天ペイの支払いで貯まるポイントの違い
楽天Edyから楽天ペイへチャージをしたらお得な理由ですが、楽天Edyと楽天ペイのポイント還元率の違いにあります。
まず、
- 楽天Edy
- 楽天キャッシュ(楽天ペイ)
で、支払ったときのポイントの違いを見てみましょう。
楽天キャッシュとは、楽天ペイの電子マネーです。
(支払い1)楽天Edyで支払ったときのポイント還元率は?
楽天Edyで、Edy残高から支払うと、利用金額の0.5%のポイントが貯まります。
楽天Edyの支払いは0.5%還元なのね。
↓楽天Edyって何だっけ?と思った人はこの記事を読もう!
(支払い2)楽天ペイで支払ったときのポイント還元率は?
楽天ペイでは、楽天キャッシュ(楽天ペイの電子マネー)で支払うと、利用金額の1.5%のポイントが貯まります。
楽天ペイの残高払いは1.5%還元なのか~。
(支払い3)2つの比較
ここまでまとめると、
- 楽天Edyで支払うと0.5%還元
- 楽天ペイ(楽天キャッシュ)で支払うと1.5%還元
となります。
楽天Edyよりも楽天ペイ(楽天キャッシュ)で支払った方がポイントがたくさん貯まります。
楽天Edy残高と、楽天ペイの楽天キャッシュは、お互いに交換できるので、楽天キャッシュにまとめてから支払った方がお得ニャ!
↓楽天ペイの使い方はこちら!
(一旦まとめ)楽天Edyは楽天ペイにチャージして支払おう!
楽天Edyと楽天ペイは相互交換できるので、どちらかに交換して好きな残高で支払えます。
ここまでをまとめると、なるべくポイントのたくさん貯まる楽天キャッシュにチャージして、楽天ペイで支払うのがお得だといえます。
支払う時は、楽天Edyよりも楽天ペイの方がお得!
なるべく「楽天ペイ」で支払おう!
お得な楽天ペイを使っていこうっと!
(チャージにお得なクレカは?)楽天カードを使ってチャージする場合
楽天カードは、
- 楽天ペイ
- 楽天Edy
のどちらへもチャージできます。
どちらがお得でしょうか。
楽天カードで楽天ペイへチャージした時の還元率
通常楽天ペイで楽天カードのチャージを使う場合、
- 楽天カードから楽天キャッシュへチャージはポイント還元無し
- 楽天キャッシュでの支払いで1.5%還元
合わせて1.5%還元となります。
- 楽天ペイへクレジットチャージできるのは楽天カードだけ
楽天カードで楽天Edyへチャージした時の還元率は?
楽天カードで楽天Edyへチャージすると、ポイント還元率は0.5%です。(チャージ200円ごとに1ポイント)
- 楽天Edyで支払うと0.5%還元→合計1%還元
- 楽天Edyを楽天キャッシュに移行して支払うと1.5%還元→合計2%還元
楽天Edyへチャージしてから楽天キャッシュに移行したほうがポイントが沢山貯まります。
還元率高くなるのは凄いね。Android限定の方法だよね。
ただし、楽天Edyは他のクレジットカードもチャージに使えるニャ!
(チャージにお得なクレカは?)楽天Edyへは他社クレカもチャージできる
楽天ペイとは違い、楽天Edyは楽天カード以外のクレジットカードからもチャージができます。
楽天Edyへのチャージに対応しているカードは以下のようになります。
出典:チャージできるクレジットカード会社(楽天Edy公式サイトより)
これらのカードの中から、お得にチャージできるクレジットカードを使いましょう。
ただし、種類によってはクレジットチャージ時にポイントが付かないカードもあるので注意しましょう。
対応しているカードが沢山あるね!
ポイントがたくさんつくカードで楽天Edyにチャージするのがお得ニャ!
楽天Edyへのチャージでは、楽天カード以外のお得なクレジットカードを使いましょう!
楽天Edyへのチャージにおススメのカード
それでは、楽天Edyにお得にチャージできるクレジットカードは何か解説します。
楽天Edyへのチャージでお得なカードを教えて!
おすすめは以下の2枚です。
- リクルートカード
- エポスゴールドカード
それぞれどれくらいの還元率で、どれくらいお得になるでしょうか。
(楽天Edyへのチャージにオススメ1)リクルートカード
リクルートカードは還元率1.2%のカードです。
楽天Edyのチャージにも使えて、還元率も1.2%と高還元率を誇ります。
楽天ペイへ経由して支払いに使えば、合計で2.7%還元になります。
ただし、チャージ上限が月に30,000円なので注意しましょう。
月に30,000円まではリクルートカードを使って、それ以降は別のカードを使ってもいいニャ!
ただし、リクルートカードのチャージ上限は月に30,000円なので注意しましょう。
↓リクルートカードのお得な使い方が分かります!
(楽天Edyへのチャージにオススメ2)エポスゴールドカード
エポスゴールドカードの基本還元率は0.5%ですが
- ボーナスポイント
- エポスファミリーゴールドの特典
を利用するとなんと1.6%ポイント還元が狙えます。
【ボーナスポイント】
エポスゴールドカードを年間100万円利用すると、ボーナスとして10,000ポイントが貰えます。
⇒100万円利用時に還元率+1%。
【エポスファミリーゴールドの特典】
エポスゴールドカードの家族会員に登録した家族間の合計で、年間100万円の利用を達成すれば、ボーナスとして1,000ポイントが貰えるものです。
⇒100万円利用時に還元率+0.1%。
これらの特典を利用すると、
- エポスゴールドカードで楽天Edyへチャージをする
- 楽天ペイを経由して支払いに使う
この手順で、合計で最高3.1%還元になります。
↓エポスゴールドカードのお得な使い方が分かります!
その他のお得なクレジットカードは使える?
その他の高還元率のカードではクレジットカードチャージに使えるでしょうか。
例えば
- 三井住友カード ゴールド(NL)・・・最大1.5%還元のクレカ
- dカード・・・1%還元のクレカ
- Likemeカード・・・1%でキャッシュバックのクレカ
のような高還元率のクレジットカードが使えれば、ポイントがたくさん貯められます。
しかし、
これらのクレジットカードから楽天Edyへのチャージしてもポイントが付きません。
(ただし、チャージ自体はできます)
クレジットカードによってはポイントが付かないものもあるので、利用条件に注意しましょう。
楽天ペイは楽天カードを持ってない人もお得に使える
楽天ペイは楽天カードを持ってなくてもお得に使うことができます。
ポイントが沢山貯まるクレジットカードを使って、楽天Edyにチャージしましょう。
その上で、楽天ペイの電子マネーである楽天キャッシュに交換してから、楽天ペイで支払うのがお得です。
- ポイントが沢山貯まるクレジットカードを使って、楽天Edyにチャージしましょう
- 楽天Edy残高は楽天キャッシュに交換しよう
- 楽天ペイの残高払いで支払いましょう
さらにお得な使い方
さらにお得な使い方として、楽天Edyにチャージするまでの間にANA Payを使う方法もあります。
↓ANA Payについてはこちら
例えば、
エポスゴールドカード → ANA Pay → 楽天Edy → 楽天キャッシュ
のようなチャージルートを通れば、3.6%還元にもなります。
年間どれくらい節約できますか?
楽天ペイと楽天Edyを組み合わせて使っていけば、1年でどれくらいのポイントが貯まって、どれくらいの節約効果になるのでしょうか。
【前提】
楽天Edyへエポスゴールドカードを使ってチャージし、交換した楽天キャッシュを使ってお買い物をして、年間100万円利用したとします。
【結論】
ここで紹介した内容では最大3.1%のポイント還元が得られるので、年間26,000ポイントが獲得でき、節約効果は31,000円分と言えます!
まとめ
楽天Edyを楽天キャッシュへチャージするとお得になるのは、楽天Edyが様々なクレジットカードに対応しているからです。
エポスゴールドカードのようなお得なクレジットカードを使ってチャージすれば、3.1%還元も実現できます。
組み合わせることで、普段のお買い物からポイントを沢山貯めることが出来るのでおススメの方法です。
ただしAndroidスマホの人限定なので注意しましょう。
↓楽天ペイを始めるならこちらからどうぞ