楽天Edyで節約できるかな?
楽天Edyとは、楽天グループの「電子マネー」です。
楽天Edy加盟店で、現金をチャージした楽天Edyの残高から支払います。
使い方は大きく分けて
- スマートフォン(おサイフケータイに対応したAndroidスマホ)で使う場合
- カードで使う場合
の2つがあります。
おサイフケータイに対応していないAndroidスマホ、またはiPhoneを使っている人は、楽天Edyカードの利用がおススメです。
楽天Edyでの支払いで、税込200円ごとに楽天ポイントが1ポイントが貯まります。(還元率は0.5%)
おサイフケータイに対応したAndroidスマホの人は使いやすいニャ!
iPhoneの人はちょっと工夫がいるニャ!
- 楽天Edyの使える店は?
- 楽天Edyの使い方は?
- (楽天Edyの使い方1)楽天Edyカードを利用する場合
- (楽天Edyの使い方2)楽天カードに付帯する楽天Edyを利用する
- (楽天Edyの使い方3)Androidスマホ(おさいふケータイに対応)を使う
- (楽天Edyの使い方4)iPhoneの場合は楽天Edyカードと一緒に使う
- 楽天Edy(楽天エディ)のチャージの上限は?
- 楽天Edyのデメリットは?
- 楽天キャッシュと楽天Edyが相互交換可能!
- (楽天Edyのお得な使い方1)楽天カードを使ってチャージする
- (楽天Edyのお得な使い方2)リクルートカードを使ってチャージする
- (楽天Edyのお得な使い方3)エポスゴールドカードを使ってチャージする
- (楽天Edyのお得な使い方4)楽天Edyと楽天ペイを組み合わせて使う【Android限定】
- (楽天Edyの注意点)三井住友カードゴールド(NL)はチャージ時のポイント対象外
- 楽天Edyを始めるなら
- まとめ
楽天Edyの使える店は?
楽天Edyの使えるお店は、とても幅広いです。
コンビニ | 百貨店・モール |
スーパー | ファッションストア |
ドラッグストア | 飲食店 |
家電量販店 | アミューズメント |
(1)楽天Edyの使えるコンビニ
楽天Edyの使えるコンビニには以下のようなお店があります。
セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、ミニストップ、デイリーヤマザキ、セイコーマートなど
(2)楽天Edyの使える飲食店
楽天Edyの使える飲食店には以下のようなお店があります。
マクドナルド、ガスト、魚民、バーミヤン、リンガーハット、笑笑、ジョナサン、白木屋、千年の宴、ロイヤルホスト、PRONTO、夢庵、グラッチェガーデンズ、タリーズコーヒー、ほっともっと、ケンタッキーフライドチキン、ドトールコーヒー、吉野家、カプリチョーザ、サンマルクカフェ、ピエトロ、ブルーシール、すき家、ドミノ・ピザ、大戸屋、モスバーガー、サガミ、CoCo壱番屋、ミスタードーナツ、来来亭、ロッテリア、デニーズ、なか卯、餃子の王将、日高屋、幸楽苑、すたみな太郎、はなまるうどん、シャトレーゼ、など
(3)楽天Edyの使えるスーパー
楽天Edyの使えるスーパーには以下のようなお店があります。
イトーヨーカドー 、ピアゴ 、サミット 、アピタ 、ミニピアゴ 、阪急オアシス 、さとう 、関西スーパー 、タウンプラザかねひで 、平和堂 、マツゲン 、マルヨシセンター 、サンシャイン 、スーパーアルプス 、ワイズマート 、サンプラザ(大阪) 、ジミー 、サニーマート 、など
(4)楽天Edyの使えるドラッグストア
楽天Edyの使えるドラッグストアには以下のようなお店があります。
ツルハドラッグ、マツモトキヨシ、ドラッグセガミ、クスリのアオキ、くすりの福太郎、ココカラファイン、薬王堂、ドラッグユタカ、スギ薬局、キリン堂、ウエルシア、ダイコクドラッグ、サンドラッグなど
楽天Edyの使い方は?
楽天Edyの利用の仕方は以下の4つの方法があります。
- 楽天Edyカードを利用する
- 楽天カードに付帯する楽天Edyを利用する
- Androidスマホ(おさいふケータイに対応)を使う
- iPhoneは楽天Edyカードと組み合わせて使う
それぞれの使い方には特徴があります。
一番のお勧めは、おサイフケータイに対応したAndroidスマホを使う方法です。
(楽天Edyの使い方1)楽天Edyカードを利用する場合
楽天Edyカードは、楽天ポイントカードと電子マネー(楽天Edy)が一体になったものです。
新規発行に330円かかります。
難しい設定が必要無く、すぐに始められるので、簡単に始めるならこの方法がオススメです。
楽天Edyカードは見たことがあるよ!スーパーのポイントカードと一体になっているのを見たよ。
実物のカードを持ち歩きたい人は、楽天Edyカードを発行するニャ!
楽天Edyカードへのチャージ(入金)方法
楽天Edyカードへのチャージ方法は以下のようなものがあります。
- コンビニなど・・・現金からチャージ
- (おサイフケータイに対応したAndroidスマホを持っている)・・・「楽天Edyアプリ」を使ってクレジットカードから楽天Edyカードにチャージ
- (iPhoneの場合)・・・「Edyカード用楽天Edyアプリ」を使ってクレジットカードチャージ
なお、楽天カードから楽天Edyにチャージすれば、200円につき1ポイントが付きます。(0.5%還元)
楽天Edyカードのポイント
ポイントは、楽天Edyの利用日(支払い日)から3~7日程度で付与されます。
貯めた楽天ポイントをチャージすることもできます。
Edyカードの代わりに使える、コイン型Edyもあります。
キーホルダーにコインをセットして、お買い物に使うことができます。
↓キーホルダーにセットしたコイン型のEdyはこういうものです。
(楽天Edyの使い方2)楽天カードに付帯する楽天Edyを利用する
楽天Edy機能付きの楽天カードは、クレジットカードとしても、楽天Edyのカードとしても使えます。
楽天カードを発行するときに、楽天Edy機能付きを選びましょう。
チャージ方法
チャージするには大きく3つの方法があります。
- (コンビニのレジなどで)・・・現金チャージ
- 楽天Edyアプリで・・・楽天カードの楽天Edyにクレジットチャージ
- (対象店舗限定で)・・・オートチャージ
オートチャージとは?
楽天カードは楽天Edyオートチャージが利用できます。
楽天カードのEdyオートチャージは、「ファミリーマート」、「ローソン」などのEdyオートチャージ対象店舗でお買い物する場合に、Edy残高がオートチャージの設定金額以下になった場合、自動的にチャージされるサービスです。
オートチャージは対象店舗が決まっている点に注意しましょう。
オートチャージを利用する場合は、会員専用サイト「楽天e-NAVI」で申し込みが必要です。
ポイントの貯まり方
- 楽天カードから楽天カードの楽天Edy残高にチャージをすると、200円につき1ポイントの楽天ポイントが付きます(0.5%還元)。
- 楽天Edyの支払いの際には0.5%のポイントが付きます。
これらを合計すると、合計1%のポイントが貯まります。
(楽天Edyの使い方3)Androidスマホ(おさいふケータイに対応)を使う
「おさいふケータイに対応したAndroidスマホ」を使っている場合は、クレジットカードから「スマホの楽天Edy」にチャージできます。
チャージ方法
- (コンビニのレジなどで)・・・現金チャージ
- (楽天Edyアプリで)・・・楽天ポイント、楽天キャッシュからのチャージ
- (楽天Edyアプリで)・・・銀行口座からのチャージ
- (楽天Edyアプリで)・・・クレジットカードからのチャージ
- オートチャージ
楽天ポイント・楽天キャッシュからのチャージ
楽天ポイントや楽天キャッシュからのチャージでは、チャージ可能な金額の上限は1回につき25,000円まで1カ月に1,000,000円までとなっています。
チャージできる楽天ポイントは通常ポイントのみです。期間限定ポイントはチャージできません。
クレジットカードチャージ
楽天Edyへのクレジットカードのチャージに対応しているカードは以下の通りです。
出典:チャージできるクレジットカード会社(楽天Edy公式サイトより)
ポイントの貯まり方
スマホの楽天Edyを使う場合、チャージと支払いで合計1%還元となります。
- 楽天カードでEdyへチャージ・・・200円につき1ポイントが貯まります。(0.5%還元)
- 楽天Edyで支払い・・・0.5%のポイントが貯まります。
還元率は1%ってことだね。
もっと沢山ポイントを貯める方法もあるニャ!
記事の後半で解説しているニャ!
(楽天Edyの使い方4)iPhoneの場合は楽天Edyカードと一緒に使う
iPhoneユーザーにとっては楽天Edyは制約があり、iPhone単体では、楽天Edyを使うことができません。
iPhoneユーザーは「楽天Edyカードで支払い」、iPhoneの「Edyカード用楽天Edyアプリ」でチャージや残高・履歴確認ができます。
iPhoneは楽天Edyのアプリでは支払いが出来ないのね。
楽天Edyカードを持ち歩いて使うニャ。
iPhoneの「Edyカード用楽天Edyアプリ」でできること
iPhoneの場合、アプリで出来るのはこちらです。
- 残高・履歴が確認できる
- チャージができる
- キャンペーン特典などのEdyの受け取りができる
楽天Edyカードへチャージするには、「楽天会員情報に登録されているクレジットカード」からチャージします。
楽天Edy(楽天エディ)のチャージの上限は?
楽天Edyのチャージ上限は1回あたり25,000円です。
一日あたりの利用可能な回数等についての制限はありません。
楽天Edyの残高は50,000円が上限です。
50,001円以上のお買い物には使えないニャ!
その場合は別のクレジットカードなどを使うニャ!
楽天Edyのデメリットは?
楽天Edyのデメリットは何があるのか、順番に解説します。
【デメリット1】楽天Edyは残高がまとめられない
楽天Edyは、カードやアプリなどで何枚も持つことができますが、残高をまとめることはできません。
別の楽天Edy残高に移すことが出来ない、という点に注意してください。
- Edyカードから別のEdyカードへの残高の移行はできません。
- Edyカードとおサイフケータイの楽天Edyとの間でも残高の移行はできません。
ただし、Androidユーザーは楽天Edy残高と楽天キャッシュを相互交換可能なので、一旦楽天キャッシュに変換すれば残高をまとめることができます。
【デメリット2】楽天Edyカードを紛失した場合保証がない
カードやスマホを紛失してしまっても、楽天Edy内の残高が保証がされません。
また、再発行ができないので、新規でカードを発行する必要があります。
そのため、紛失しないように注意が必要です。
また、紛失した楽天Edyオートチャージを設定している場合は、解除する必要があります。
カードの紛失には十分気を付けるニャ!
【デメリット3】楽天Edyが使えない支払い先もある
楽天Edyには、使えない支払い先があります。
楽天Edyは、公共料金や税金の支払いには使えません。
また、携帯電話の料金の支払いにも使えません。
楽天キャッシュと楽天Edyが相互交換可能!
2023年7月から、楽天Edyを楽天キャッシュに交換できるようになり、楽天キャッシュと楽天Edyが相互交換可能になりました。
(Androidスマホ限定。iPhoneは未対応です。順次対応予定。)
楽天キャッシュは、楽天ペイの中の残高(電子マネー)だよ。
参照:「楽天キャッシュ」と「楽天Edy」が相互交換可能に(楽天Payment)
(楽天Edyのお得な使い方1)楽天カードを使ってチャージする
楽天カードを使って、楽天Edyへチャージをすると、0.5%のポイントが貯まります。
楽天Edyの支払い時には0.5%のポイントが貯まるので、合わせると1%のポイント還元が受けられます。
一番わかりやすい使い方だね!
↓楽天カードのお得な使い方が分かります!
(楽天Edyのお得な使い方2)リクルートカードを使ってチャージする
リクルートカードを使って楽天Edyへチャージをすると、1.2%のポイントが貯まります。
楽天Edyの支払い時には0.5%のポイントが貯まるので、合わせると1.7%のポイント還元が受けられます。
チャージによって貯まるポイントはリクルートポイントです。
リクルートカードでポイントのつくチャージの上限は月に30,000円です。
それ以上のチャージでは、別のカードを使いましょう。(例えば楽天カード)
簡単でお得に使う方法だニャ!月の上限にだけ気を付けるニャ!
↓リクルートカードがいかにお得かが分かります!
(楽天Edyのお得な使い方3)エポスゴールドカードを使ってチャージする
エポスゴールドカードは基本還元率0.5%ですが、
- 年間100万円利用達成でボーナスポイント10,000ポイント付与(還元率+1%)
- エポスファミリーゴールドで年間100万円達成でボーナスポイント1,000ポイント(還元率+0.1%)
という条件を達成すれば、還元率最大1.6%にできるお得なクレジットカードです。
このエポスゴールドカードから楽天Edyへチャージすると、合計で最大2.1%還元となります。
↓エポスゴールドカードはポイントが沢山貯まる。
(楽天Edyのお得な使い方4)楽天Edyと楽天ペイを組み合わせて使う【Android限定】
楽天Edyは楽天ペイと組み合わせるともっとお得になります。(ただしAndroidユーザー限定)
詳しくは別の記事で解説しています。
楽天Edyと楽天ペイの組み合わせはとってもお得になるので、詳しくは別の記事を読んで欲しいニャ!
(楽天Edyの注意点)三井住友カードゴールド(NL)はチャージ時のポイント対象外
三井住友カードゴールド(NL)は基本還元率は0.5%ですが、年間100万円利用達成でボーナスポイント10,000ポイントが貰えます。
ちょうど年間100万円利用した時に1.5%還元となるお得なクレジットカードですが、この三井住友カードゴールド(NL)から楽天Edyにチャージした時にポイント還元の対象外となります。
楽天Edyへチャージするなら、他のクレジットカードを使うか、別の電子マネーチャージを経由して行うと良いでしょう。
↓この記事を参考にしてみてください。
楽天Edyを始めるなら
楽天Edyを始めるなら、アプリからがおススメです。
楽天IDがあれば、すぐに開始することができます。
まとめ
楽天Edyは、カードタイプとスマホがありますが、おさいふケータイに対応したAndroidスマホを使うのが一番便利に使えます。
これが使えない場合には楽天Edyカードを発行して利用すると良いでしょう。
また、支払い時にポイントが貰えるだけでなく、チャージにもポイントが貰えるので、チャージにはクレジットカードを使うようにしましょう。
チャージに使うクレジットカードは楽天カードかリクルートカードがおススメです。