このブログでは、「節約する」という視点からクレジットカードを紹介しています。
楽天カードは100円(税込)の支払いにつき1ポイントの楽天ポイントが貯まるので、基本還元率は1%です。
楽天カードが凄いのはここからです。
- 楽天カードで楽天Edyへチャージ&楽天キャッシュへ移行して支払うと、合計で1.5%の楽天ポイントが貯まります。
- 楽天市場でのお買い物に使えば、条件達成でポイント還元率が飛躍的にアップします。
楽天市場でのお買い物の際に、楽天のサービスを利用すればするほどポイント還元率は上がりますが、有料のサービスを使わなくてもポイント17%還元が実現できます。
この超高還元率のポイントをもらうためには楽天カードは必須なのです。
ポイントの貯まり方
通常のお買い物で
楽天カード利用通常ポイント+1倍
1回のお買い物ごとに利用金額に対し、100円につき、1ポイントの楽天ポイントが「楽天カード利用ポイント」として翌月13日頃に付与されます。(通常ポイント)
ポイントの計算が、「1回のお買い物ごとの金額」に対して計算されます。
参照:楽天カード利用獲得ポイント計算方法変更のご案内(楽天カード公式サイト)
楽天市場ではさらにポイントが貯まる
楽天市場でのお買い物は楽天カードがお得です。
楽天カード利用特典ポイント+1倍
楽天市場でのお買い物情報がお買い物月の月末までに到着した場合は、100円につき1ポイントの楽天ポイントが、お買い物月の翌月15日頃に付与されます。(期間限定ポイントになります)
楽天カードの使い方
(楽天カードの使い方1)クレジット払い
楽天カードをそのままクレジットカードとして使います。
お買い物の代金をクレジット払いで支払うと1%の楽天ポイントが貰えます。
(楽天カードの使い方2)楽天Edyにチャージして使う
楽天カードを使って楽天Edyにチャージをする場合
- チャージで0.5%のポイント還元
- 楽天Edy残高で支払うと0.5%還元
合計1%還元のポイントが貯まります。
楽天Edyの還元率は、楽天カードのクレジット払いの還元率と同じく1%です。
では、楽天Edyのいい点はどこでしょうか。
- 楽天Edyはアプリを立ち上げたりせずに「かざすだけ」で簡単に支払うことができる。
- アプリでもカードでも、自分に合った支払い方が選べる。
- 電子マネーであり、残高内での支払いになるので、使いすぎを防ぐことができる。
クレジットカードの場合はタッチ決済も普及してきましたが、まだ利用できないお店もあります。
そういった中、楽天Edyはタッチで簡単に支払えるのがメリットです。
↓楽天Edyを始めてみようかな、と思ったら読んでみてね!
この後解説しますが、楽天Edyと楽天ペイを組み合わせると、さらにお得にポイントが貯められるので、チェックしてみてください。(Android限定)
(楽天カードの使い方3)楽天カードを楽天ペイで使う
楽天ペイの場合は、2通りの使い方があります。
(楽天ペイで使う1)楽天キャッシュにチャージして支払い(残高払い)
楽天ペイにチャージして残高払いをする場合、楽天ペイの楽天キャッシュで支払う分として1.5%還元の楽天ポイントが貯まります。
ポイント還元率の高い、お得な使い方だといえます。
(楽天ペイで使う2)楽天ペイのクレジット払い
楽天ペイのクレジット払いで楽天カードを紐づけて支払うと1%の楽天ポイントが貯まります。
楽天カードのお得な使い方
楽天カードはそのまま使っても1%のポイント還元と、お得に使えます。
しかし、楽天ペイのチャージに使い、残高払いをすると、1.5%のポイント還元が受けられて、よりお得に使うことができます。
普段のお買い物には楽天ペイに楽天キャッシュをチャージして、楽天ペイで支払うと良いでしょう。
↓お得な楽天ペイを始めてみたくなったら読んでみてね。
楽天カードのさらにお得な使い方
楽天カードで楽天Edyにチャージすると0.5%のポイント還元が受けられます。
楽天Edy残高を楽天キャッシュに移行し、楽天キャッシュで支払うと1.5%還元が受けられます。
チャージと支払いで合計2%還元となるのでお得な支払い方法ですね。
ただし、これはAndroidスマホ限定の方法です。
iPhoneは現在の所楽天Edy→楽天キャッシュの移行に対応していません。
楽天カードは楽天市場でのお買い物がお得
楽天カードは楽天市場でのお買い物に使うとポイント還元率がアップします。
楽天市場でのお買い物で楽天カードを使うと、100円の支払いにつき3ポイント(3%還元)の楽天ポイントが付与されます。
さらに、スーパーポイントアッププログラム(SPU)というプログラムを利用すれば、楽天市場でのお買い物が、最大で16倍(16%還元)となります。
全て達成することはなかなか難しいですが、使っている楽天のサービスがあればポイントアップが受けられます。
さらに楽天市場では、
- 5と0のつく日はポイント5倍
- 勝ったら倍キャンペーン
- 楽天お買い物マラソン
- 楽天スーパーセール
などのキャンペーンを活用すれば、無料のサービスの利用だけでも17%還元が受けられます。
↓この記事で、楽天市場でお得にお買い物をする方法が分かります。
楽天カードの「ポイントで支払いサービス」
楽天カードの「ポイントで支払いサービス」は、クレジットカードの請求額にポイントを使用できるサービスです。
これは、支払いの時にポイントを使うのではなくて、1カ月間「クレジットカードを使って支払った利用金額合計」に対して、後からポイントを使う方法です。
通常ポイントは使えますが、期間限定ポイントは使えません。
この「ポイントで支払いサービス」でポイントを使った場合、最初にクレジットカードで支払ったときに獲得できるポイントは変わりません。
受付期間は、毎月12日(請求確定金額反映後)~最長24日です。
利用できる回数は1ヶ月に最大5回までです。
1回の利用上限は、
- ダイヤモンド会員:50~500,000ポイント
- ダイヤモンド会員以外:50~30,000ポイント
1か月の利用上限は
- ダイヤモンド会員:500,000ポイントまで
- ダイヤモンド会員以外:100,000ポイントまで
となります。
貯まった楽天ポイントはお買い物にも使えますが、「ポイントで支払いサービス」はカード利用料金を実質的に下げられるので、節約に役立つ使い方だといえます。
参照:ポイントで支払いサービス(楽天カード公式サイト)
楽天カードで年間どれくらい節約できますか?
楽天カードを使っていくと、1年でどれくらいのポイントが貯まって、どれくらいの節約効果になるのでしょうか。
【前提】
楽天カードを使ってお買い物をして、年間100万円利用したとします。
【結論】
楽天カードと楽天ペイを組み合わせると1.5%のポイント還元が得られるので、年間15,000ポイントが獲得でき、節約効果は15,000円分と言えます!
(※楽天市場でのお買い物では、楽天カードを使ってポイント還元率を大幅に上げることができます。このポイント還元を合わせるとこれよりもずっと多くの節約効果が得られます。)
楽天カードの基本情報
楽天カードの基本情報について確認しておきましょう。
(楽天カードの基本情報1)年会費
楽天カードの年会費は永年無料です。
家族カードは年会費無料
ETCカードは年会費550円がかかります。発行手数料は無料。
(楽天カードの基本情報2)支払い
楽天カードの締め日は毎月末日で、引き落とし日は翌月27日(休日の場合は翌営業日)
ただし楽天市場でのカード利用の締め日は毎月25日で、楽天市場で26日~月末までに利用した分は、翌々月27日の請求となります。
(楽天カードの基本情報3)国際ブランド
楽天カードの国際ブランドは、Visa、Mastercard、JCB、American Expressから選べます。
特に他のカードでは年会費がかかるAmerican Expressが年会費無料で持てるのは楽天カードのメリットとも言えます。
↓楽天カードの国際ブランド選びはこちらから
(楽天カードの基本情報4)電子マネー
楽天Edyの付帯が選べます。
楽天カードに楽天Edyが搭載されるので、楽天カード1枚でクレジット払いも、楽天Edyでの支払いも両方できるようになります。
まとめ
楽天カードは1%のポイント還元が受けられる高還元率のカードです。
楽天ペイのチャージ&ペイで使えば、1.5%のポイント還元でお買い物ができます。
また、楽天カードは楽天市場でお得にお買い物をするのに必須なカードです。
楽天市場での買い物が3%還元になるだけでなく、キャンペーンやプログラムをうまく使えば、無料のサービスだけでも17%還元も実現できます。
楽天カードをお得に活用しましょう!